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Apple社純正 EarPods AirPods専用のサウンドブーストアタッチメント『Purest』を試す

REVくん

ご覧頂きありがとうございます。

REV(@forREV)です。(´・ω・`)

本日はサウンドブーストアタッチメント(レビュー用デモ機)のレビューをして行きたいと思います!!

OJISAN

その1:商品について


REVくん

早速ですが…今回レビューする商品は何ですか?
今回レビューする商品は、Apple社純正 EarPods AirPods専用のサウンドブーストアタッチメントPurestです。まずは商品の概要などを詳しく見ていきたいと思います。

OJISAN

※以下Amazon/メーカー商品ページより引用

『Purest』とは?

AirPods,iPhone付属のイヤホン(Earpods)の音質ブースター

EarPods,AirPodsに装着するだけ。

パイプオルガン構造の共鳴管が低音をブーストし、高音を滑らかに伸ばします。

earbudsオリジナルのサウンドチューブが「聞き疲れのない」サウンドを創り出します。

お使いのイヤホンが一瞬でハイエンドクラスのイヤホンの音質に変わります。

REVくん

「音質ブースター」「パイプオルガン構造」「ハイエンドクラスのイヤホンの音質に変わる」…これは非常に気になりますな!!

ポータブルアンプ VS Purest

Purestを装着した状態(青い折れ線グラフ)と、装着していない状態の検証をご覧ください。

低音はブーストし、高音は抑揚がハッキリとし、高すぎる音域はソフトに変化しています。

Purestを装着すると、グラフのように、まるでポータブルアンプを利用したときのように音質が向上します。

Purest内部のパイプオルガン構造による共振と、シリコンによる吸振構造が実現した魔法の音色です。

REVくん

ポータブルアンプを利用してないのにポータブルアンプを利用した時のようになるのか…。こ…これは凄いですな…。

パイプオルガン構造

イヤホンから出力される音をパイプオルガン構造で反射・共鳴・増長

余分な震えや高すぎる音を吸振性シリコンが抑えます。

Purestの特許技術により、耳元にはハイエンド・オーディオのサウンドが出力されます

REVくん

…なんかもう商品チェックをすっ飛ばして早く使ってみたいです…。早く耳元に出力されたいです!!

特徴

・ ハイエンドイヤホンを超える音質に

Acousの特許技術がお使いのEarpods,Airpodsを変身させます。

 

・ 圧倒的な遮音性

まるでノイズキャンセラーを内蔵したかのような遮音性。

外への音漏れもシャットアウト。

 

・ 心地よいフィット感

吸いつくような優しいシリコンは耳への負担を軽減するだけでなく心地よさを提供します。

 

・ 落としても安心
Airpodsをうっかり落としても衝撃を吸収。

より幅広いフィールドで楽しめます。

 

・ 水にも汗にも強い構造

最高品質のシリコン素材がEarPods,AirPodsを水や汗から護ります。

 

・ ワンステップ装着

装着も取り外しも簡単。AirPods充電時も簡単着脱。

要するにPurestは、EarPodsやAirPodsを(疑似)カナル型イヤホン化する事によって、フィット感や音質の向上が見込める商品の様ですね。私自身どちらも愛用しているのでとても楽しみです。(*^^*)

OJISAN

その2:商品チェック

パッケージ

REVくん

簡易的なパッケージだけどいかにも海外製品な雰囲気のデザインがそそりますな!!
ちなみに今回は「Bondi Blue」「Summer Pink」「Setouchi Lemon」のサンプルの中から「Setouchi Lemon」を中心に見ていきたいと思います。

OJISAN

MEMO
『Purest』の カラーバリエーションは全部で5色( Setouchi Lemon / Bondi Blue / White / military Green / Summer Pink)あります。

開封 〜 付属品

付属品
・ マニュアル (英文)
いわゆるブリスターパックの様なパッケージで、付属品はマニュアルのみと非常にシンプルでした。

OJISAN

本体

REVくん

こうやって実物を見てみると見ため的な驚きは無いですね。インナーイヤー型イヤホン向けのシリコン製イヤーピース的な感じというか…。
確かに見ため的にはそこまで「おおっ!!」と前のめりになる様な印象は受けませんでした。

OJISAN

REVくん

どれもパステルカラー?な色味で、メルヘン&ファンシーな仕上がりですね。

EarPodsに装着

EarPodsにPurestを装着してみましたが、想像以上にカナル型イヤホン感が出ますね。私は普段S〜Mサイズのイヤーピースを使うことが多いのですが、Purestは耳孔に入る部分(カナル相当部分)が結構大きいので装着感が気になる所です。

OJISAN

AirPodsに装着

続いてAirPodsにPurestを装着してみました。…うーむ…なんだかもう別物のイヤホン感が凄いです。ちなみにPurestはAirPodsでも問題なく使用することが可能なのですが、ちょっと気になった部分がございましたので、後ほど感想の方で書かせていただこうと思います。

OJISAN

耳型に装着

REVくん

ちょっと写真だと分かりにくいですが、Purestを装着した状態だと耳孔の奥の方までしっかりとフィットする様な、ほぼカナル型イヤホンと言ってしまってもいいような装着感になります。
(一般的なシリコン製イヤーピースで言うと)装着した感じが大体M〜Lサイズという印象でした。正直私には一回り大きかったのですが、装着自体は問題なく出来ました。(ちょっとキツめでしたが)

OJISAN

その3:感想

カラーバリエーションが豊富

これは冒頭でも書きましたが、Purestはカラーバリエーションが全部で5色( Setouchi Lemon / Bondi Blue / White / military Green / Summer Pink)ありますので、自分好みの色だったり、左右別の色にしてみたり、ちょとした遊び要素というか色の選択肢があるのは良いなと思いました。

 

今回レビューした3色は、(私の感覚だと)どちらかというと女性向きな色だと思いますが、無難なホワイトや、男性が好きそうなミリタリーグリーンも販売されているので、老若男女問わずPurestを使うことが出来るのではないでしょうか。

疑似カナル型化でフィット感向上

正確に言うとちょっと違うのかもしれませんが、Purestを装着することによってほぼカナル型イヤホンと同じ様な装着感のイヤホンへとEarPodsやAirPodsを変貌させることが出来ます。

 

なのでノーマル状態のEarPodsやAirPodsが物理的に上手く装着できない方でも、もしかしたらPurestを装着することによって、上手く装着することが出来るようになる可能性がありそうです。

 

ただこれは一長一短といいますか、例えば私の様にPurest無しの状態でもEarPodsやAirPodsを問題なく装着することが出来る方は、Purestを装着するとかえって大きく感じてしまう可能性もあると思います。

AirPodsとの相性は今ひとつ

上の写真を見て頂ければ一目瞭然だと思いますが、Purestを装着した状態だとAirPodsのケースの蓋が閉まらないので、いちいちその都度Purestを取り外す必要性が出てきます。

 

これは正直私の感覚だと非常に面倒くさいですし、完全ワイヤレス型のメリット(気軽さ)を台無しにしてしまう気がするので、(私の場合)AirPodsにPurestを装着するのは屋内で落ち着いて音楽や動画鑑賞をする時に限られるかな…という印象でした。

 

ただ面倒くさいと言ってもPurestはシリコン製のイヤーピースなので、着脱はとても簡単ですし時間もあまり掛からないので、面倒くさいと感じるかどうかは人によると思います。

Purest使用時の音の変化について

これはあくまでも私の体感のお話ですが、Purestを使うと音質が向上するというよりも、素の状態のEarPodsやAirPodsに補正(イコライジング)をかけて、(商品説明にもあったように)聴き疲れしにくい音にする為のもの…という印象でした。

 

ポータブルオーディオ的な表現だと、よりウォームな音質傾向にシフトする…といった感じだと思うのですが、あくまでもEarPodsやAirPodsの音(音質傾向)を補正するもので、その音(音質傾向)が万人にとって良いものかどうかの判断は非常に難しいと感じました。

 

耳孔の大きさや形状によって、Purest装着時のEarPodsやAirPodsの音の聴こえ方に違いは有ると思いますが、全くの別ものになるという印象は受けませんでした。

正直Purestを装着することによって、ハイエンドクラスのイヤホンの音質に変わる…という印象は受けませんでした。あくまでも音の補正的な役割を担う「イヤーピース」だと感じた次第です。

OJISAN

4:まとめ

それでは今回のPurestのまとめです。

OJISAN

『Purest』はこんな商品です!!
・ EarPods AirPodsに装着する音質ブースター

・ パイプオルガン構造で「聞き疲れのない」サウンド

・ ポータブルアンプを利用したときのように音質が向上する

・ 遮音性が向上する

良い所
・ カラーバリエーションが豊富

・ しっかりと耳にフィットしてホールド感が向上する

今ひとつな所
・ Purest自体の大きさの関係でフィット感に個人差がありそう

・ Purest使用時の音質に関しては好みが分かれそう 

さいごに

Purest自体はよく出来た商品だと思うのですが、要するにイヤーピースなのでサイズが合うかどうかという問題はどうしても出てきてしまいますし、出来れば試着してからの購入をオススメしたい所です。

 

昨今のイヤホンブームの影響か、ここ数年はものすごい数のイヤホンが、ものすごい短期間でドンドン出てくる訳ですが、特定のイヤホン専用のイヤーピースが他社(サードパーティ)から発売されるという事は非常に稀なことだと思うので、改めてEarPodsとAirPods(Apple社)の凄さを実感した次第です。

 

世の中にはEarPodsやAirPodsよりもお高いイヤホンは沢山存在しますが、マニアではない一般層にこれほど認知されている(され続けている)イヤホンというのは中々無いですし本当に凄いですよね。(*^^*)

 

…話が少しそれましたが、Purestを使用することによって音質が向上するかどうかの答えを出すのは非常に難しいです。

 

ですが、装着感(フィット感)や遮音性を向上させる目的でPurestを使用するのは悪くないと思います。

 

ウォーキングやスポーツ時にEarPodsやAirPodsを使っているけれど、今ひとつ装着感が安定しないんだよな…遮音性がもう少しあればな…という方にはオススメできる商品だと思うので、気になった方はチェックしてみて頂ければ幸いです。

REVくん

本日は最後までご覧頂きありがとうございました。

それではまた次回!!