REVくん
本日はポータブルスピーカーのレビューをして行きたいと思います!!
OJISAN
※レビュー用にサンプルを送っていただきました。
その1:商品について
REVくん
今回レビューする商品は…
『 EWA A107 』です。
まずは商品の概要などを詳しく見ていきたいと思います。
OJISAN
※以下AMAZON商品ページより引用
大音量かつ高音質
5Wのオーディオ出力でパワフルな音をしっかり支えている上に、本体の底に設置したパッシブサブウーファーで、重低音がズンズン沈んでいて、リッチな中高音も綺麗に出ている。
EWA A107改良型とEWA A107の違い
1. プリント回路基板がアップグレードされて、bluetoothの安定さがアップ!
2. TFモード対応、好きなスタイルでご利用できる!
3. 起動音とカップリングの提示音の音量が減少される。
4. リセットボタンが搭載し、フリーズした場合、リセットすれば再起動できる!
この大きさで本当に重低音がズンズン沈むのか気になる所です。
OJISAN
効率的なデザイン
金属ハウジング、ステンレススチールのメッシュ、音域を必死に守るための独特な円筒設計、コンパクトでクリアな音質を犠牲にすることなく音域の広さをうまく表現している。
REVくん
EWA A107は、ハウジングの形状や材質に拘って作られている様ですね。
TWS搭載&TF対応
2台のEWA 107をマルチボタンで簡単にカップリングでき、完璧な音楽体験がステレオで楽しめ、Bluetoothモードだけでなく、micro SDカードも対応できて、お好きなモードが場合によりご利用できる。
EWA A107を2台使ってワイヤレスでステレオ再生することが可能です。
OJISAN
長時間連続再生
高グレードの厳格に試験されて、長持ちするバッテリ!800mAhリチウムポリマー電池が内蔵されているため6時間の再生ができ、50%の音量では最大8時間再生できます。
REVくん
この大きさで6時間再生できるのは凄いですね!バッテリー残量を気にせずガシガシ使えそうです。
その2:商品チェック
パッケージ(化粧箱)をチェック
それでは商品チェックを進めていきたいと思います。まずは化粧箱(パッケージ)から。
OJISAN
MEMO
今回は2台ご提供いただきましたのでステレオモードも試してみたいと思います。
REVくん
開封前の時点で想像していたよりも重みを感じます。それでは早速開封して中身をチェックしていきます!
付属品をチェック
付属品はシンプルで、ユーザーマニュアル(日本語表記)と充電用のMicroUSBケーブルのみになります。
OJISAN
注意
2台のうち1台、USBケーブルが付属していませんでした。
スピーカー(本体)をチェック
REVくん
ここからはEWA A107本体を詳しくチェックして行きます。スピーカーの形状は円柱です。正面はスピーカーになっています。
OJISAN
REVくん
真ん中の凹み部分が、パッシブサブウーファーになっています。(音を鳴らすと振動でブンブン震える)
手前側の側面には、マルチボタン、充電端子、MicroSDカードスロットがあります。
OJISAN
REVくん
非常にコンパクトなサイズながら、手に持ってみるとズッシリとした重さ(中身が詰まっている感じ)を感じます。
その3:感想
満足感を得られる小型ポータブルスピーカー
それでは感想を書いていきたいと思います。まず全体的な作りに関してですが、細かい部分をよお〜く見てみると、若干作りの粗さみたいなものは感じるものの、販売価格を考えると十分満足のいく仕上がりになっていると感じました。
OJISAN
REVくん
正直販売価格からしてあまりクオリティーの高い製品ではなさそうだな…と予想していましたが、室内でのワイヤレス接続時の安定度やボタンを押した際の各種動作の反応速度など、ストレスを殆ど感じず、全体的に上手くまとめられている小型のポータブルスピーカーという印象を受けました。
ステレオモードと音質面について
今回はEWA A107を2台ペアリングさせてステレオモードで試聴してみました。まずそれぞれのA107をペアリングさせてステレオモード(ペアリング)にする必要が有るのですが、タイミングの問題なのか上手くペアリング出来るときと出来ないときがありました。
OJISAN
REVくん
正直ステレオモードでの再生(ペアリング)に関しては、時と場合による感じで若干ストレスを感じるシーンが多かったです。
ただ一度ステレオモードで接続出来るとその後の動作は安定していたので、最初のペアリングさえ上手くいってしまえばあとは特に問題が無さそうでした。
OJISAN
REVくん
音質傾向に関しては、以前レビューさせて頂いたEWA A110miniに似て元気系で、ある程度大きな音を出す(音量を上げる)と全体的に余裕が無く粗い感じの音に聴こえてしまうものの、テーブルで作業しながらBGMを小音量で流すといった用途であればそこまで粗さは気にならない印象でした。
個人的にEWA A107は、ガッツリ高音質で真剣に音楽を聴くという用途ではなくて、上の写真の様にキーボードの左右にそれぞれ1台ずつ設置して、ラフな感じかつ小音量でBGMを流す…といった用途に向いているスピーカーだと感じました。
OJISAN
REVくん
ワイヤレスなので、机の上がケーブルでゴチャゴチャすることも無いですし、一般的なスピーカーよりも顔との距離を近めに設置出来るので、この使い方が私は一番しっくりきました。
その4:まとめ
良い所
・ コンパクトでパワフルなサウンドのポータブルスピーカー
・ 2台使用してステレオ再生可能
今ひとつな所
・ ステレオモードのペアリングが若干気まぐれ
さいごに
EWA A107は、コンパクトなサイズ感のポータブルスピーカーながら、しっかりとした重みがあって、販売価格をあまり感じさせない仕上がりのポータブルスピーカーだと思いました。
MicroSDカードから直接再生可能なのも地味に便利ですし、(音量を上げすぎると粗い感じの音になってしまいますが)ある程度大きな音(スマートフォンよりかなり大きな音)が出るので、室内だけでなく、屋外で使っても面白い製品ではないでしょうか。
気になった方は是非チェックしてみて頂ければ幸いです。
REVくん
本日は最後までご覧頂きありがとうございました。
それではまた次回!!