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【レビュー】Acoustune ARC01 3.5mm MMCX Cable を試す

はじめに

ご覧頂きありがとうございます。REVです。(´・ω・`)
本日はAcoustune ARC01 3.5mmMMCXCable(DEMO)について見ていきたいと思います。
こちらの商品ですが既に発売されている同社の
HS1501/HS1551に付属しているMMCXケーブルの単品販売の商品になります。
eイヤホンさんの商品説明ページによりますと…
・日系オーディオケーブル専業メーカーとの共同開発で
極細線OFCワイヤー114本3重シールドと共に編組し導体抵抗値を抑えました。
・周波数全域でのノイズ感低減とオーディオ信号伝達ロスの低下により
標準ケーブルとして癖のないクリアな音響伝達を目指しました。
…との事です。…何やら凄そうなケーブルです…。
という事で本日も早速商品の方チェックして行きたいと思います。(ΦωΦ)
※今回は商品チェックのみ(音質がなんちゃら完全無し)になりますので予めご了承下さい。

商品チェック


化粧箱ですが中にイヤホンが入っていてもおかしくない位大きいです。
とてもしっかりとしています。

化粧箱の上の方にメーカーロゴ。

下の方にはケーブルの仕様が書かれていました。
※2.5mm4極等のバランス仕様のケーブルも別途販売されています。

化粧箱背面。

下側にサービス窓口の記載。ここは日本語で書かれていました。

化粧箱側面。ケーブル…と考えるとやはり大きな化粧箱という印象です。

早速開封してみました。中身を取り出します。

取り出しました。まず付属品から見ていきたいと思います。

ケースはネイビーカラーです。
非常にいい色合いのネイビーで気に入ってしまいました。

ケース自体はそれなりに大きいです。手の大きさによると思いますが。
ちょっとラバーぽい質感で滑りにくくなっていて非常に持ちやすいです。

カスタムIEM等大きめのイヤホンを収納する事が出来そうなサイジングです。
このケース中々需要が有りそうな気が致します。

内側はベロア素材になっています。また開閉はマグネット式です。

内側の上の方に2つマグネットが仕込んであります。

マチが殆どありませんがメッシュポケット付きです。
ここにイヤピース数個程度を入れたりは出来そうですがマチが無い点は注意です。

ケースの中にケーブルタイが2つ入っていました。

こちらは少し大きめのタイプです。
色や質感がケースと同じなので一体感が有りました。

裏側。ボタン式でパチンと止めるタイプです。

表側。アンティーク調の金色のボタンの柄も凝っていて好印象でした。

こちらはいわゆるマジックテープタイプのケーブルタイです。
ブランドロゴ入りです。

こんな感じでくるっと丸めて留めることが出来ます。

マジックテープ式なのでキツめに結びたい時はこちらを選んだほうが良さそうです。

続いていよいよケーブル本体を見ていきたいと思います。
ケーブルはキチンと二箇所ねじねじで固定されて入っていました。

非常に強そうな見た目のケーブルだな…というのが第一印象でした。

手に持つと分かるのですがケーブルは全体的に太めです。
ただ写真で見るよりも柔軟性が有るケーブルなので取り回しはそこまで悪い
印象では無かったです。ただ人によっては太すぎると感じるかもしれません。

ケーブルを広げてみました。
左右の分岐部分から下はツイスト編みになっていて更に太いです。

MMCX端子部分はL/R表記が有りました。
またR側の文字が赤色になっている辺り素晴らしいと感じました。

分岐部分です。スライダー付き。

プラグはL字で良い意味でかなり大きくしっかりとした印象です。

手のひらに置いてみました。大きさのイメージ…いかがでしょうか?

ケーブルですがやや光沢の有る皮膜で光のあたり具合でグレーっぽくも見えます。
光沢と言っても下品な感じではなく艶が有る…様なイメージです。
ケーブルタイをそれぞれケーブに取り付けてみました。

まずはボタン式タイプです。

ボタン式タイプは挟める大きさが良くも悪くも決まっています。
ただ付属品のケースとの相性は抜群なので私はこちらの方が好みでした。

続いてマジックテープタイプのケーブルタイです。

こちらはケーブルをキツめに束ねたい時に便利です。
ボタン式タイプのものはどちらかというとフワッと束ねた仕上がりになりますが
こちらのマジックテープタイプの方はギュッとケーブルを束ねる事が出来ます。

勿論ケースにはスッと収納可能です。出し入れがとてもし易いのは良いですね。
以上で商品チェック終了になります。お疲れ様でした。m(_ _)m

さいごに

ケーブルの音質について語るのは苦手というか私には無理なので
今回は実機(ケーブル)の写真と簡単な感想のみのご紹介となります。
見た目は非常に強そうなケーブルですが代償として(!?)やや大きめな仕上がりになっているので
その辺りがこちらのケーブルの(音質がなんちゃらとはまた別の)良し悪しの判断材料の1つに
なってくるのではないでしょうか。
また品質面全体的にとても丁寧に作られている印象でかなり好印象でした。(*^^*)
…という事で下にリンクを貼っておきましたので仕様やお値段等が
気になるという方は商品ページの方もチェックしてみてくださいませ。
(バランス仕様など端子違いでいくつか販売されているようです)
それではまた次回。