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PENTAX MX-1 Classic Black のマクロ・接写性能を試してみる

はじめに

ご覧頂きありがとうございます。REVです。(´・ω・`)
本日はお借りしているPENTAX MX-1 Classic Blackのマクロ/1cmマクロ編になります。
前回は外観チェックのみでしたが今回は私の試したかったことの1つである
接写機能(性能)にフォーカスをあてて商品チェックをして行きたいと思います!!
…今回はかなりザックリとしたゆるい感じなのでサササッと見て頂ければ幸いです。(ΦωΦ)

商品チェック


前回はレンズを出した所で終わっていましたが今回はちゃんと撮影していきます!!笑
お借りしたばかりで私自身MX-1をまだ全く使いこなせておりませんが張り切って見ていきたいと思います!!(*_*)汗
MX-1ですがコンデジということで恐らく基本オートで撮影される方が多いと思いますし(マニュアル撮影もできますが)
サッサッと撮影できる所がコンデジの良い所だと思うので今回は絞り優先モードで撮影していきたいと思います。
要するにマニュアル(手動)ではなくほぼオート設定での撮影という事です。
因みに各ボタン類やMenu項目の解説などは省略させていただきますので悪しからず…。

マクロモードと1cmマクロモードは別れていますが切り替えは非常に簡単かつスムーズに行うことが出来ます。

この辺りの切替のスムーズさ/直感的に操作できる感じは前回も書きましたが物理ボタンが多いメリットを感じます。
いちいちMenuに入って…というのは正直面倒くさすぎますし物理ボタンが多いことはMX-1の強みだと思います。

…さてここからは私がMX-1で1番試してみたかったイヤホンの撮影(どれくらい寄れるか)
について作例と共に見ていきたいと思います。

因みにイヤホンの写真は全てF8(あまり背景がボケないように撮影)で撮影しています。
(設定が上手く出来ていなかったせいか撮影した写真が全体的に暗かったのでPC側で明るく補正してあります)
またトリミング(画像を切り取って大きく見せる)は一切していません。
(撮ったままの大きさで縦横の大きさが縮小されてブログに載せております)
まず通常のマクロモードで左右のハウジングが写真の枠内いっぱいに写るように撮影してみました。
AFの合焦速度は一瞬/爆速という印象でこの写真はお借りしてはじめて撮った写真ですが
ピントも大体合っていますしある程度意図した写真が撮れました。(写真が下手なのはご勘弁を)

続きましてこちらもマクロモードで撮影した一枚です。
片方のハウジングを枠内いっぱいに写るように撮影してみました。
トリミングせずにストレス無くイヤホンをここまで大きく映せるのは非常に使い勝手が良さそうです。

こちらの写真はモードを切り替えて1cmマクロモードで撮影した写真です。
ハウジング手前の木目柄にピントを合わせて撮影しました。
F8で撮影していますが流石にピントを合わせた部分以外はボケていますね。
もう少し使い込んでいけば意図した所にピントを合わせたりボカしたりすることが出来そうです。

続きまして被写体(イヤホン)を同じ位置に設定致しましてマクロモードと1cmマクロモードでの
イヤホンの写り(どれだけ大きく寄って写せるか)の違いを見ていきたいと思います。
上の写真はマクロモードでAFが合焦する(AFでピントが合う)ギリギリの距離まで離して撮影した写真です。
正直この時点で必要十分(十分寄れる)な感じですがここから1cmマクロモードに切り替えてみます。

1cmマクロモードで撮ってみました。当然マクロモードより寄れるのでイヤホンをより大きく写すことが出来ます。
カメラをもっと近づければもっと寄れると思いますが寄りすぎると影で暗くなってしまうので
あまり近づきすぎず(実際十分近いんですが)この辺りでパシャリな1枚です。

そして1cmマクロモードにデジタルズーム(写真が荒くなるけれどもより遠くを写せるズーム)も併用してみました。
そこまで解像感がガクッと落ちることもなくある程度許容できる感じで写すことが出来そうな印象です。
ただ1cmマクロモードで寄ってしまえばいいだけの話なので私はデジタルズーム機能を使うことは
あまり無さそうですが寄ってしまうと影(暗くなる)が出来てしまうので
ある程度離れた位置から撮れるというメリットは有ると思います。

…実は先程のイヤホンの写真の流れで今回は終わりにしようと思っていたのですが
ちょっとこのだるま(名前どうしよう…)を使って俯瞰からどれくらい寄れるのかを見ていきたいと思います。

因みに今回は先程のイヤホン撮影の反省を踏まえましてミニ三脚を使って撮影していきたいと思います。

まずマクロモードからです。これがAFが合焦するギリギリの距離です。…パシャリ。

撮影したお写真がこちらです。

そしてこちらが1cmマクロモードでAFが合焦する最短の距離です。
…もうカメラのレンズにぶつかっちゃってますがパシャリ…。笑

撮影したお写真はこちらです。(おでこにピントを合わせています)

マクロモード…

1cmマクロモード…

マクロモード…

1cmマクロモード…
…という事で結果的にMX-1は噂に違わず恐ろしく寄れる/小物を大きく写すこと出来るカメラでございました。
今回の検証はこれにて終了になります。お疲れ様でした。m(_ _)m

感想


MX-1は今だに人気があってネット上の情報も沢山あるので物凄く寄れるカメラだということは
事前に分かってはいたのですが実際に試してみると寄るのが楽しくて仕方がありませんでした。
やっぱり気軽にストレス無く寄れるカメラって良いな…と実感した次第です。(*^^*)
個人的に写真の写りに(…もう少し練習すれば)大きな不満も無いですしMX-1欲しくなってきています。笑

さいごに

さいごに…ただ一言MX-1…欲しいです。(´・ω・`)笑
ちょっと話がそれますが私はブログをはじめた段階で(ブログ用にカメラ買わなきゃ的な)カメラに
興味を持った人でして今の撮影機材/環境に至るまで多くの失敗と無駄な投資をして来ました。
特に全く知識がない状態でのカメラ選びというのはどれを買えばいいか/何がどういいのか等など
分からないことが非常に多くてボディー選びとレンズ選びにはかなり苦労と失敗をした思い出がございます…。
私の様にイヤホンなどの小物を中心に撮影される方であれば今回のMX-1の様に寄れるという事の重要性が
徐々に分かってくると思うのですがやっぱり最初は知識がないので全然わからないんですよね本当に…。(*_*)
勿論お金がある方は最新のお高いボディやレンズを買えばいいだけの話ですが私はお金持ちじゃないですし
ましてや今でこそカメラに投資することにあまり拒絶反応は無いですが(…沼)
最初の頃はカメラ関係に万単位のお金を出すことはあまり気持ちの良いものでは有りませんでした。
今回のブログの内容は多くの方には全く有益な情報では無いと思いますが
私がもし全くカメラの知識が無い状態でMX-1のマクロ性能が気になって購入を検討している段階で
視覚的にどれくらい寄れてどういう写真が撮れるのか知りたい人…
と仮定して
あまり難しい専門用語や怖い感じ(コアな感じ)にならないように書いてみた次第です。m(_ _)m
…参考になるか分かりませんが寄れるコンデジをお探しの方にはMX-1お勧めでございます。(*^^*)
そして次回がもし有ればMX-1で私が試したかったもう一つの機能についてチェックして行きたいと思います!!
それではまた次回。