ご覧頂きありがとうございます。REVです。(´・ω・`)
今回はPZX Bluetooth イヤホン 高音質 マイク付き ワイヤレス イヤホン 10時間連続再生
IPX5防水 マグネット搭載 CVC6.0ノイズキャンセリングスポーツ
[メーカー1年保証] ブルートゥース イヤホン iPhone Android対応 (ブラック)
(SAMPLE)の商品チェックをしていきたいと思います。
以前ブログでも取り上げさせて頂いたPZXのスポーツ向けのBluetoothイヤホンになります。
Bluetoothイヤホンとして非常に安価な製品ですが問題なく使えるのか?
ビシっとチェックしていきたいと思います!!(*^^*)
[blogcard url=”http://rev69.com/archives/1720″]
化粧箱正面。(光の反射の関係で斜めな感じです)反射と映り込みが凄いので透明なカバーを先に取り外します。これで反射しなくなりました。ふう…。
化粧箱背面。 Bluetoothイヤホンの化粧箱としては大きめな印象ですが厚みはあまり無いです。 イヤホン本体が収納されている台座の下に説明書などが入っていました。最初見落としていましたがUSBケーブルはイヤホン本体の下に入っていました。
続きまして付属品の方見ていきたいと思います。
ユーザーマニュアル。 お買い上げありがとうございます!…な紙。日本語表記の取扱説明書。 充電用のUSBケーブル。(短め) ここからはイヤホン本体を見ていきたいと思います。
ネックバンドタイプ(首に掛けるタイプ)なので聴診器のような見た目ですね。
首に掛ける部分ですが写真で見ると一見プラスティック製で硬そうに見えますが… 実際はこの様に力を加えるとくにゃっと曲がります。
因みに首掛け部分はイヤホンのケーブルと同じような皮膜(ゴム)です。
この辺りの仕様は中々凝っていると言いますかスポーツ向けという感じがしますね。
首に掛けた時に丁度首元辺りにこのリモコン部分が来る様なイメージです。
電源/+/−のボタンが付いています。
側面に充電用のmicroUSB端子(防水キャップ付き)が有ります。 裏側にはR(右側)表記が有ります。 反対側(左側)は何もボタン類は付いていません。左側はL表記のみでした。ボタン類は特にありませんでした。続きましてハウジング部分を詳しく見ていきたいと思います。
iPhone付属の有名なあのイヤホンに形が非常に似ています。
磁石がついていて左右のハウジング同士がくっつく仕様です。
使わない時はハウジング同士をくっつけて前に垂らす様なイメージです。
(ネックバンド式イヤホンの場合地味に重要な部分だと思います)
磁石の付いている背面側とは違ってハウジングの内側は光沢のある感じです。 アップで見るとわかると思いますが小さな磁石がむき出しでくっついている感じです。
ハウジング同士を近づけるとしっかりとハウジング同士がくっつきます。ハウジング部分の作りは悪くないと思いますが高級感は無いと思います。
プラスティッキーな質感です。
もう少しハウジング部分に寄ってぐるりと一周見ていきたいと思います。
まずは内側から。白い文字でL/Rの表記があります。
また横長の大きめな孔があいています。
背面。近くで見ると磁石むき出しの感じが少々残念ですね…。 斜め上から。カナル型イヤホンではないのがよく分かりますね。下側から。孔が1つあいています。先ほどiPhone付属のイヤホンと似ていると書きましたが
正確に言うとiPhone付属のイヤホンよりも一回り〜二回り小さい印象でした。
この辺りに関しましては感想の方でもう少し詳しく触れたいと思います。
さて耳型の登場です。ハウジングが小さいのがよくわかりますね。 耳孔(窪み)にはめる/のせる様な装着感のイヤホンになりますので
カナル型の様な密閉感は無いですし遮音性に関してもあまり高くないという事になると思います。
インナーイヤー型のイヤホンがお好きな方だったり耳栓感の有る装着感が苦手な方であれば
PZX 98の装着感は逆に良いと感じるかもしれませんが装着感に関しては評価が人によって
綺麗に真っ二つに別れるタイプのイヤホンだと思います。
筐体が小さいので耳孔の形によっては上手く装着できない/
耳孔からポロポロ落ちてしまうといった事が想像されますので
お薦めはしにくいイヤホンかな…というのが正直な所です。
以上で商品チェック終了になります。お疲れ様でした。m(_ _)m
イヤホンに関しては音質の善し悪し以前の問題として上手く装着できるかどうかが
非常に重要だと私は考えているのでまず最初に装着感について書いていきたいと思います。
PZX 98に関しては恐らく装着(問題なく装着できるか)が一番重要になってくると思います。
(厳密に言うと大きさは少し違うのですが)iPhone付属のイヤホンが上手く装着できない方や
あのフィット感/音の聴こえ方(インナーイヤー型寄り)が苦手な方ですとPZX 98は厳しいと思います。
カナル型のイヤホンであればイヤーピースによって多少フィット感を改善できますがPZX 98には
イヤーピースが付属していませんので装着感が合わなければ合わないままになってしまいます。
余談ですが私自身あまり他社製品の話を持ち込む感じが好きではないのですが
今回はわかりやすそうな製品(対象)としてiPhone付属のイヤホンを
引き合いに出して書かせて頂きました。m(_ _)m
因みに私の場合iPhone付属のイヤホンも今回のPZX 98も耳孔にフィットしましたので
特に装着に関して問題は有りませんでしたが万人に合う形状のイヤホンでは無いと思うので
この点はかなり注意が必要な部分かと思います。
例えば「iPhone付属のイヤホン耳からポロポロ落ちちゃうんだよな…」という方は
こちらでは無く他の選択肢(カナル型)を探される事を強くオススメ致します。
(PZXであればカナル型のBluetoothイヤホンも出ていると思います)音質面に関してですがハウジングの形状から想像していた通り
(Bluetooth(無線)イヤホンだからという事ではなく)高音質なイヤホンでは無いと感じました。
あっさり目(イヤーパッド無し状態)のインナーイヤー型のイヤホンの様な音質傾向で
音の厚みみたいなものをあまり感じないタイプのイヤホンだと思います。
インナーイヤー型のイヤホンにイヤーパッドを装着していない時のスカスカな感じの音
という表現が私の中で一番しっくりくる感じでした。
そもそも高音質を求める方はBluetoothイヤホン自体買われないかもしれませんが
昨年から今年にかけて私が試聴させて頂いたBluetoothイヤホンやヘッドホンを思い返すと
Bluetooth(無線)イヤホンは音質がちょっと…という感じでは無くなってきている印象が強いので
今回のPZX 98も期待していたのですが全体的に音がさっぱり過ぎるというか薄すぎて
気がつくと音量をいつも以上に上げているんだけれどもそれでも物足りない…という感じでした。
(音の厚みが欲しくて音量を上げても厚みはあまり感じられない印象でした)
今回は装着感重視の私としては珍しく最初の関門(装着)はクリアしたものの
第二の関門(音質面)で不満が出てしまうという結果になりました。(レアなケースです)
せめてイヤーパッドが付属していればまた印象が違ったと思うのですが…。(*_*)
因みに動作面での問題は特に感じませんでしたのでその辺りの品質は悪くない印象でした。
本来想定されている用途のスポーツ中だったり作業中にBGMを流すような用途で
使う感じが丁度いいイヤホンかもしれませんね。
じっくりと音楽鑑賞する…という用途であれば他の選択肢が沢山有ると思いますが
作業中にBGMを流したり音楽以外の動画鑑賞等に使うのであればBluetooth接続で
それなりに使いやすいイヤホンだと思いますがあくまでも大前提として
装着感が合えばのお話になってしまいます。
やはりカナル型ではない事/イヤーピースが付属してこない点は予め注意が必要だと思います。
それではまた次回。