REVくん
本日はAmazonで激安で売られているオーディオプレーヤーのレビューをして行きたいと思います!!
OJISAN
※レビュー用にサンプルを送っていただきました。
その1:商品について
REVくん
今回レビューする商品は…
『 iHaper HP1 Hi-Fi Audio Player 』です。
まずは商品の概要などを詳しく見ていきたいと思います。
OJISAN
※以下AMAZON商品ページより引用
HIFI超高音質
HIFI超高音質をお楽しめ頂けます。CDより、3倍以上のサウンドを楽しめます。MIPS + DSPデュアルコアプロセッサとAK4376A + DAC、最高192kHz / 24ビットのデコードレート、SNRは115dB超高レベルに達します。
現在の技術に達して先進のDSD64、DSD128(一部分のDSD256(.dff&.dsf)にも対応します)、FLAC 192kHz / 24bit、ALAC 192kHz / 24bit、APE 96kHz / 24bit 、OGG、WAV、MP3など対応します。
高音質処理技術を採用され、極みを目指した高音質化設計で、お気に入りの音楽をクリアな音で、快適に楽しめます。
iHaper HP1は、Amazonで激安で販売されているハイレゾ対応のオーディオ(MP3)プレーヤーです。
OJISAN
大容量 & Micro SDカード対応
8GBのマイクロSDカードを付属しており、 また、マイクロSDカードは128GBまでサポート可能。このプレイヤーはハイレゾ音源専用ですので、ハイレゾ音源を入れると、128GBのMicro SDカードは4000曲を持ち歩けます。
REVくん
…むむ。8GBのMicroSDカードも付属しているのですな!!太っ腹!!
長時間バッテリー
バッテリーは20時間の連続再生可能、長時間の外出でも電池切れを気にせずたっぷり音楽を楽しめます。省電力の自動シャットダウンを設定してバッテリー寿命を延ばせます。
バッテリーが20時間もつので、バッテリー残量を気にせず一日使うことが出来そうですね。
OJISAN
損失なし、優れた原音をお楽しめます
ロスレスオーディオフォーマットの絶妙なディテールで、快適で没入感のあるリスニング体験をお楽しみください。
☆Hi-res音楽体験を実現するには、Hi-Res音楽形式の音楽ファイルを使用し、Hi-Res再生をサポートするヘッドフォンを使用してください。
Hi-Res音楽フォーマットは、AIFF、DTS、MQA、DSD、FLAC、WAVです。ご注意くださいね。
…うーん。なんだかちょっと誤解を与えそうな一文が気になりましたので補足しておきますね。
OJISAN
MEMO
「ハイレゾに対応したヘッドホン」ではなくても、お手持ちのイヤホン・ヘッドホンで「ハイレゾの曲」を聴くことは出来ます。
REVくん
ハイレゾに対応したヘッドホンじゃなくてもiHaper HP1を使う(音楽を聴く)ことは出来るのでご安心を!!
操作簡単&多言語設定可能
ボタンの数は少なく、操作が大幅に簡素化されます。 2インチIPSトゥルーカラーTFTスクリーンと回転可能な多機能ボタンは、障害のない利便性を提供します。スリープオフ機能は、聴力障害からあなたを守ります。それは、現代社会が追求されている単純さ、シンプルさと一致しています。取扱説明書も分かりやすいし、1回操作だけですぐマスターできます。
英語、フランス語、ドイツ語、スペイン語、イタリア語、日本語、中国語の7種類の言語メニューが用意されています。音楽を鑑賞する同時にプロパティに歌詞を入れると、歌詞も表示され、かなり便利です。
日本語表示に対応しているのはかなり大きいですね。通常こういった格安のミュージックプレーヤーは日本語表示に対応していないものが多いので。
OJISAN
その2:商品チェック
パッケージ(化粧箱)をチェック
それでは商品チェックを進めていきたいと思います。まずは化粧箱正面から。
OJISAN
REVくん
販売価格に対してかなりしっかりとした化粧箱で非常に好印象です。
OJISAN
付属品をチェック
OJISAN
REVくん
OJISAN
REVくん
USBケーブル。…むむ!?まさかのType C!!
MEMO
iHaper HP1は低価格帯のミュージックプレーヤーですが、USB Type C仕様です。
OJISAN
MEMO
MicroSDカードはSanDisk製です。
iHaper HP1(本体)をチェック
ファサファサからiHaper HP1(本体)取り出してチェックしていきます。
OJISAN
REVくん
取り出しました。まずは正面から。正面にはボタンが3つ付いています。また、驚いたことに最初から液晶にフィルムが貼り付けてありました。素晴らしい!!
OJISAN
REVくん
MEMO
リセットボタンは本体がフリーズしたりバグってしまった時に押すものです。
下部にはUSBポート・MicroSDカードスロット・イヤホンジャックが有ります。
OJISAN
REVくん
本体右側面にはダイヤルボタンがついています。このボタンはクルクルと回したり、押し込む事が出来る様になっていて、頻繁に触るメインのボタンとなっています。
OJISAN
ミヤビックスさんの保護フィルムに張り替え
最初から貼り付けられている保護フィルムは指紋汚れがやや目立つ印象でしたので、ミヤビックスさんに作って頂いた保護フィルムに張り替えました。
OJISAN
REVくん
ミヤビックスさんの液晶保護フィルムは四隅ギリギリまで攻めた絶妙なサイジングなので非常にオススメです!!(・へ・)
操作してみる
本体の電源を入れて操作してみようと思います。電源ボタンを押してから約7秒前後で操作できるようになります。起動に関しては比較的早い方ではないでしょうか。
OJISAN
MEMO
電源ON/OFF時のもたつきは殆無くストレスを感じないレベルです。
REVくん
…ふむ。パっと見た感じUIはシンプルそうですね。せっかくなのでちょっと操作してみましょう。
右側面についているダイヤルをクリクリ回して選択→ボタンをぐっと押し込んで決定…という操作が基本になります。想像していたよりもプレーヤーの動作は軽快で、比較的サクサク操作することが可能です。
OJISAN
REVくん
タッチ操作には対応していませんが、日本語に対応していますし、シンプルなUIなので初見でも直感的に操作できるプレーヤーという印象でした。
その3:感想
絶妙なサイズ感
ここからは感想を書いていきたいと思います。まず今回のiHaper HP1はなんといってもこの大きさ/サイズ感が魅力的だと感じました。また、金属製で適度な重みも有るので安っぽい感じがしない所も素晴らしいと思いました。
OJISAN
REVくん
もっと小型のミュージックプレーヤーも存在しますが、これぐらいの大きさの方が手に持って操作しやすいという方も多いのではないでしょうか。
ミュージックプレーヤーに興味はあるけど、大きいし重いから音楽はスマートフォンで聴いている…という方でも、iHaper HP1のサイズ感であれば一緒に持ち歩くのは苦じゃないと思いますので、ミュージックプレーヤー入門機としてオススメです。
OJISAN
音質面のお話
続いて音質面の印象のお話なのですが、今までこういった単体のミュージックプレーヤーを使ったことがない方であれば、スマートフォンと音楽を聴く専門機(ミュージックプレーヤー)の違い・良さみたいなものをiHaper HP1から感じることが出来ると思います。
OJISAN
REVくん
ただ、ポータブルオーディオにお詳しい方であればiHaper HP1のサイズ感(小型のミュージックプレーヤー)から想像出来る範疇の満足感しか得られないと思います。
これはiHaper HP1に限らず、小型のミュージックプレーヤー全般に言えることだと思いますが、ここが終点(沼の出口)ではなく、ここから始まってどんどん沼にハマっていく…みたいな、そういうポゼッションの商品だと思うので、聴く人によって評価が分かれるミュージックプレーヤーだと私は感じました。
OJISAN
REVくん
「解像度が〜」とか「今まで聴こえなかった音が〜」といったものを求めるのならば、やはりもっと高価なミュージックプレーヤーを買った方が幸せになれると思います。
スマートフォンよりも細かい音量調節が可能
最近はスマートフォンで音楽を聴いている人が殆どだと思いますが、(一般的な)スマートフォンよりもiHaper HP1の方が細かく音量(ヴォリューム)調整できるので、音量関係で現在お悩み中(11と12の間の音量で聴きたいなど)という方は、ミュージックプレーヤーとしてiHaper HP1を導入するメリットが有ると思います。
OJISAN
REVくん
恐らく「スマートフォンとiHaper HP1の音質はどちらが優れているのか」というのが気になる方は多いと思うのですが、最近のスマートフォンはオーディオ面(高音質)も意識して作られている端末が多いので、どのスマートフォンを今使っているかによって・人によって評価や結論が変わってくると思います。
その4:まとめ
良い所
・ 低価格ながらしっかりとした作り
・ コンパクトなサイズ感
・ USB Type Cコネクタを搭載
さいごに
iHaper HP1は低価格ながら金属筐体でしっかりとした作りのミュージックプレーヤーでした。
販売価格的にどうしてもオススメ出来るのは初心者の方(入門機)になってしまいますが、スマートフォンからのステップアップ先(沼への入り口)として、iHaper HP1は悪くない選択肢の一つだと思います。
気になった方は是非チェックしてみて頂ければ幸いです。
REVくん
本日は最後までご覧頂きありがとうございました。
それではまた次回!!