REVくん
本日はMMCX対応Bluetoothケーブルのレビューをして行きたいと思います!!
OJISAN
※レビュー用にサンプルを送っていただきました。
その1:商品について
REVくん
今回レビューする商品は…
『 SATOLEX BTC-100 』です。
まずは商品の概要などを詳しく見ていきたいと思います。
OJISAN
※以下SATOLEX HPより引用
SATOLEXで初めてのBluetooth製品「BTC-100」が登場!
SATOLEXで初めてのBluetooth製品、「BTC-100」が登場!
今回の製品はBluetoothケーブルとなっております。
※イヤホン筐体部分は付属しておりません。
MMCX対応のコネクタを使用している為、当社製品の「DH303-A1」はもちろんの事、MMCX対応のイヤホンであれば使用いただけます。
使用方法は手持ちのMMCX対応イヤホンの筐体を「BTC-100」のコネクタ部分につけていただき、あとは、お持ちのスマートフォン等のBluetoothが使用可能な端末とペアリングさせれば完了です。
手持ちのMMCX対応のイヤホンをワイヤレス化して聞きたいと考えているユーザー様におすすめです!!
SATOLEX BTC-100は2018年7月30日に発売されたMMCX対応のBluetoothケーブルです。
OJISAN
REVくん
既に発売されているSATOLEX Tumuri DH303-A1含め、手持ちのMMCX対応イヤホンに使うことが出来ます。
MEMO
ケーブルのみでイヤホン本体は付属していないのでご注意を。
仕様
充電時間:約2時間
電源:リチウムイオン電池
充電方式:USB充電
対応コーデック:SBC
Bluetoothバージョン:Bluetooth4.2
質量:約12.6g
コード長:1,000㎜
コネクタ:MMCXタイプ
ペアリング時の表記 :SATOLEX BTC- 100
※改良などのため、予告なく変更することがあります。
…うーん。商品ページに肝心な項目の記載がないですね…。個人的にBluetoothケーブルで一番気になる部分なんですが…。
OJISAN
REVくん
…あっ。本当だ…。載ってないですね…。化粧箱には記載が有るんですが…。補足しておきましょう。
スペックの補足
・通信距離 見通し約10m 高性能アンテナ内蔵
・バッテリー 最大8時間の連続再生(25%出力時)/ 最大120時間の待受
BTC-100はBluetooth製品なのにバッテリーの連続再生時間がメーカー公式の商品ページに載っていないは正直気になりました。(._.)汗
OJISAN
その2:商品チェック
パッケージ(化粧箱)をチェック
それでは商品チェックを進めていきたいと思います。まずはパッケージ(化粧箱)正面から。
OJISAN
REVくん
パッケージ(化粧箱)背面には仕様が書かれています。(ちゃんとバッテリーに関しての記載も有りますね)
過去のSATOLEX製イヤホンの化粧箱と同じ様な大きさ・デザインのパッケージ(化粧箱)という印象です。中身を取り出して付属品を見ていきましょう。
OJISAN
付属品をチェック
化粧箱(パッケージ)から中身をすべて取り出しました。一つずつ詳しく見ていきたいと思います。
OJISAN
REVくん
REVくん
充電用のMicroUSBケーブル。付属品は以上になります。
OJISAN
付属品のまとめ
・BTC-100(Bluetoothケーブル)
・保証書
・説明書
・充電用MicroUSBケーブル
REVくん
付属品は必要最低限という感じですね。続いてBTC-100(ケーブル本体)を詳しく見ていきたいと思います!!
BTC-100(ケーブル本体)をチェック
こちらがBTC-100(ケーブル本体)なんですが…分かりますかね?(._.)
OJISAN
REVくん
(…そりゃあ見ればケーブルなのは分かるでしょ…なんなんだこの人…)…ええと、これがBTC-100(ケーブル本体)ですよね?
…透明なトレーから取り出してみました。ケーブルに強めの癖がついていて、くるんくるんしているのが分かりますでしょうか?
OJISAN
REVくん
ああ!!ホントですね。これはケーブル本体の梱包方法を変えたほうがいいような気がしますな…。(._.)汗
注意
パッケージ(化粧箱)から取り出した瞬間、ケーブルに強めの巻グセがついているのが非常に気になりました。時間経過と共にこの巻グセはある程度とれてくると思いますが、メーカー様には中身の梱包方法の改善を是非お願いしたいです…。
REVくん
…ケーブルの巻きグセが取れるまで時間がかかりそうなので、このまま商品チェックを進めていきます。この様に手に持ってみると巻グセはあまり気にならないですね。
BTC-100(ケーブル本体)をもう少し詳しく見ていきたいと思います。まずはMMCX端子部分から。MMCX端子部分にはL/R表記が有ります。
OJISAN
REVくん
MMCX端子のまわり(カバー)が一回り大きく広がっているので、接合部分(MMCX端子)に対してクッションの様な役割を果たしてくれそうです。
リモコン部分は少し大きめという印象です。正面側にボタンが3つ付いています。
OJISAN
マイナスボタンの右側にはLEDが搭載されています。各種操作によって青色・赤色に光ったり点滅したりします。
OJISAN
上側(側面)には充電用のMicroUSBポートが有ります。キャップ付きです。
OJISAN
REVくん
OJISAN
REVくん
バッテリーボックスにはメーカーロゴが。リモコンの反対側に対になるように付いているんですが、結構大きいので目立ちます。
リモコン部分とバッテリーボックスを並べてみました。バッテリーボックスの方がやや大きい(長い)ですね。
OJISAN
MEMO
バッテリーボックスの長さは約4.7cm、リモコン部分の長さは約4cmです。
REVくん
丁度ケーブルの中間にこの様な注意書きのテープが貼ってありました。このテープはお好みで剥がしても問題無さそうです。以上で商品チェック終了になります。
その3:実践と感想
<実践> SATOLEX BTC-100 × Tumuri DH303-A1 つなげてみる
今回は折角なので、以前レビューさせて頂いたSATOLEX Tumuri DH303-A1をつなげてみたいと思います。
OJISAN
SATOLEX Tumuri DH303-A1のレビューはコチラ
【レビュー】SATOLEX DH303-A1 Tumuri を試す
REVくん
REVくん
Tumuri DH303-A1はMMCX仕様のイヤホンなので問題なくBTC-100を使うことが出来ます。純正×純正の組み合わせです。
Tumuri DH303-A1にBTC-100をつなげた状態です。勿論なんの問題もなく繋がりました。
OJISAN
REVくん
商品チェックでも触れましたが、MMCX端子の接合部分が一回り大きく広がっているおかげでMMCX端子部分があまりクルクル回転しないんですよね。これはNiceです!!
ちょっと文章だと分かりづらいかもしれませんがこの部分のお話になります。接続するイヤホンによると思いますがこの仕様、私は好みでした。(^^)
OJISAN
…相変わらず巻きグセが完全に取れていませんが、二、三時間程使っていたらだいぶマシになってきました。恐らく一週間も経てば巻グセは気にならないレベルになりそうです。
OJISAN
<感想>全く問題なく使えるMMCX仕様のBluetoothケーブルでした
それではSATOLEX BTC-100を実際に使ってみた感想を書いていきたいと思います。まず一番私が気になっていた「動作」に関してですが、全く問題なく/ストレス無く使うことが出来ましたし、Tumuri DH303-A1との相性も良いと感じました。
OJISAN
REVくん
今回はBluetooth機器を3台程つなげた状態のiMacで使ってみましたが、特に音が途切れたり動作が不安定になることも無く使うことが出来ました。
Bluetooth機器を沢山つないだ状態でBluetoothのイヤホンを使うと、経験上動作が不安定になったりするイヤホンもありましたが、私が試した限り(私の環境)ではそういった事も特になかったです。
OJISAN
その4:まとめ
良い所
・ 手持ちのMMCX対応イヤホンをワイヤレス化出来る
今ひとつな所
・ ケーブルの巻グセが気になる
・ SBC接続オンリー
さいごに
なんだかんだイヤホンをワイヤレス化するBluetoothケーブルを試すのは今回が恐らく初めてだったのですが、こういうケーブルを一本持っていると非常に便利ですね。
今回は同じメーカーのイヤホン「SATOLEX Tumuri DH303-A1」とつなげて試してみましたが、他の手持ちのMMCX仕様のイヤホンもつなげて試してみたくなりました。
基本的にイヤホンは有線タイプの方が音質が優れている…のかもしれませんが、最近はスマートフォンからイヤホン端子がなくなってしまっていますし、BTC-100の様なBluetoothケーブルを使って、自分の好きなイヤホンをワイヤレス化して音楽を楽しむ感じも私は全然アリだと思います。(^^)
お手持ちのMMCXなイヤホンをワイヤレス化したい!!という方は「SATOLEX BTC-100」是非チェックしてみて頂ければ幸いです。
REVくん
本日は最後までご覧頂きありがとうございました。
それではまた次回!!