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【レビュー】TRN V90 4BA+1DD アルミ合金シェルのハイブリッド型イヤホンを試す

REVくん

ご覧頂きありがとうございます。REVです。
本日は中華ハイブリッド型イヤホンのレビューをしていきたいと思います!!

OJISAN

※レビュー用にサンプルを送っていただきました。

その1:商品について

REVくん

早速ですが…今回レビューする商品は何ですか?
今回レビューする商品は…『TRN V90』です。

まずは商品の概要などを詳しく見ていきたいと思います。

OJISAN

※以下 AMAZON 商品ページより引用

製品概要

・「4BA+1DDの上位機の構造」 TRN V90が10mmのカスタマイズダイナミックドライバを搭載します。 ダイナミックドライバのダイヤフラムが特別な原材料で作られたので、ダイヤフラムがもっと強いパワーwp持ちます。 快速も低速も振動しても完全に対応できます。 細かい解析度を持って、普通なダイナミックイヤホンに越しての沈む能力を持ちます。サウンドがもっとパワフルになります。 TRN V90はカスタマイズ50060複合ボーカル部分用のアーマチュアドライバを搭載します。 ボーカル部分の音の密度が増えられて、音場がもっと広がりになります。 TRN V90はカスタマイズ30019複合高音域の音用のアーマチュアドライバを搭載します。 高音域の音が明瞭になって、高音域の周波数反応も伸ばします。

特別な原材料…気になりますね。

OJISAN

・「航空クラス&アルミニウム-マグネシウム合金筐体」 TRN V90の筐体が今最先進な技術を使うので、作られます。 まずは筐体で原材料はアルミニウム-マグネシウム合金です。なぜこんな物を選んだのですか? この原材料は十分な硬さをもって、破損しにくいです。使用寿命が長めになります。 イヤホン中のドライバを守ってだけではなく、中の電子回路をもっと安定になります。 そして、海外から輸入されたCNC設備でこの合金を加工します。このプロセス中に21種類のカッティングナイフを変更します。 その後で手作業で筐体を作られます。

REVくん

金属製ハウジングのハイブリッド型イヤホンのようですな。

・「プロフェッショナルチューニング」 TRN V90はプロフェッショナルチューニングを使います。 それとともに、電子周波数分離ボードを使って、各音域の音が順序に耳の中に流れることができます。 それと三つ周波数の音がうまくつながり、もっと低い歪みがあります。 どんな音楽を聴いても、一つ一つノートが再現できます。 TRN V90も音響学のデュアル気流の穴でアウトします。 筐体の中にはバランスになり、音圧がもっとパワフルになります

電子周波数分離ボード….凄そう…。

OJISAN

・「人間工学に基づいて設計」 TRN V90は人間工学に基づいて設計されたのです。耳に非常にフィットします。 TRN V90を付けたら、落ちにくいし、快適になります。 それと、外からの騒音をキャンセルできます。 図書館など静かなところと賑やかな地下鉄など所を使っても完全に問題ありません。 リケーブル可能のデザインがイヤホンに人間性に任せします。イヤホンがDIY可能になります。 高純度のOFCケーブルを使って、音の伝送がもっと安定になります。

REVくん

個人的に、金属製ハウジングのイヤホンは、シェルの形状(フィット感)が気になるのですが果たして…。

その2:商品チェック

それでは早速、TRN V90の実機を詳しくチェックしていきたいと思います!

OJISAN

パッケージ

まずはパッケージ正面から。THE 中華イヤホンのパッケージデザインという印象です。

OJISAN

REVくん

パッケージのデザインはよく言えばシンプルですが、特に目新しい感じはないかなという印象です。

付属品

化粧箱から中身を全て取り出して、付属品を確認していきます。

OJISAN

REVくん

マニュアルと合格証。

中華イヤホンの付属品でよくみる、赤軸のシリコン製イヤーピース。3種類(サイズ)付属しています。

OJISAN

ケーブルは2Pin仕様です。残念ながら、かなり安っぽい仕上がりのケーブルです。うーん。

OJISAN

REVくん

プラグはストレート。写真だと伝わりにくいと思いますが、クセがつきづらく、ケーブルの取り回しは比較的良好です。
耳掛け部分にワイヤーは入っていませんが、耳掛けしやすいようにクセが強めについています。

OJISAN

TRN V90 イヤホン本体

ここからはTRN V90 本体(ハウジング)を詳しく見ていきます。

OJISAN

REVくん

ハウジングは金属製かつ全体的に丸みを帯びていて、美しい仕上がりです。
せっかくなので、ハウジングを色々な角度から見てみましょう!

OJISAN

REVくん

これぞ人間工学的なデザイン!…かどうか私には分かりませんが、立体的で角の無いデザインに仕上がっています。
イヤーピースを取り外してみました。フィルターは金属製です。

OJISAN

REVくん

2Pin端子はしっかりと、隙間なく接続出来ました。いい感じです。

REVくん

耳型に装着してみました。ドライバの数から考えると、ハウジングはかなり小ぶりに仕上がっています。
以上で商品チェック終了です。お疲れ様でした。

OJISAN

その3:感想

REVくん

ここからは、実際にTRN V90をしばらく使ってみた感想を述べていきたいと思います!

中華イヤホン感MAXのハイブリッド型イヤホン

TRNのイヤホンって、なんかこう「THE中華イヤホン感」が強いですよね…。

OJISAN

REVくん

ケーブルの質感とハウジング(フェイスプレート部分)のデザインがその原因な気がしていたり…。
イヤホンに何を一番求めるかは人それぞれだと思いますが、私の場合、「中華イヤホン感」が強いと、手にとった時点で、少し萎えてしまうんですよね…。

OJISAN

金属製ハウジングながら装着感は良好

REVくん

TRN V90に搭載されているドライバの数(5つ)は多いですが、比較的コンパクトなサイズ感のハウジングに仕上がっています。
金属製ハウジングなので、冬場に装着すると、耳元がひんやりするのは玉に瑕ですが、装着感は良好でした。

OJISAN

REVくん

全体的に丸みを帯びていて 、角がないデザインなので、焚き火系ハウジングの様な、角張ったデザインが苦手の方でも違和感なく装着出来ると思います。
フェイスプレート部分の謎ロゴがもう少しカッコよければよかったのですが…。これは仕方ないですね。

OJISAN

記憶に残らない「普通」なハイブリッド型イヤホン

REVくん

音質に関しては、ハイブリッド型イヤホンらしく、ダイナミック型とBA型イヤホンの良いところをそれぞれかけ合わせた感じの音という印象でした。
ハイブリッド型イヤホンの中では、ややすっきり・さっぱり目の音質傾向という印象です。ややハイ上がりな印象も受けました。

OJISAN

REVくん

ただ、なんと言いますか、「安い」中華ハイブリッド型イヤホンの音という印象が強かったです。感覚的な部分なので、言葉で表現するのが難しいのですが…。
ハイブリッド型イヤホンとしての音の完成度はそこまで悪くないと思いますが、正直、普通すぎてあまり記憶に残らないパターン(音)のイヤホンでした。

OJISAN

その4:まとめ

良い所
・2Pin仕様でリケーブル可能
・金属製ハウジングながら装着感が良好
今ひとつな所
・金属筐体なので冬場はひんやりな装着感
・可もなく不可もない音質(普通)

さいごに

金属製ハウジングながら装着感が良好で、リケーブルにも対応したハイブリッド型イヤホンが、5,000円台で購入できる時代になりましたね。

 

数年前だったら、このクオリティーのイヤホンは諭吉さん数枚必要だった様な気もしますが…。(いい時代になったな…)

 

今回のTRN V90に関しては、個人的に「普通」すぎてあまり記憶に残らない感じが否めませんが、ハイブリッド型イヤホン入門機として、装着感のいい金属製ハウジングのイヤホンをお探し中の方には、オススメできるイヤホンなので、気になった方は、是非チェックしてみて下さい!

REVくん

本日は最後までご覧頂きありがとうございました。

それではまた次回!!