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【レビュー】TRI-i4 現場にいるような臨場感を感じることが出来るハイブリッド型イヤホンを試す

REVくん

ご覧頂きありがとうございます。REVです。
本日は中華ハイブリッド型イヤホンのレビューをしていきたいと思います!!

OJISAN

※レビュー用にサンプルを送っていただきました。

その1:商品について

REVくん

早速ですが…今回レビューする商品は何ですか?
今回レビューする商品は…『TRI-i4』です。

まずは商品の概要などを詳しく見ていきたいと思います。

OJISAN

※以下 AMAZON 商品ページより引用

製品概要

・Knowlesバランスド.アーマチュア型ドライバーとDDドライバーユニットがそれぞれ1つを搭載しているが、それぞれの役割を持ち、補完し合うことで、イヤモニ型 イヤホンとして求められる音質を高いレベルで実現することが可能になりました。最高の装着感と低域から高域まで再生するプロフェッショナルサウンドを音楽好きの皆様に提供するイヤホンです。

Knowles製BAドライバーを搭載しているというのは期待が持てますね!

OJISAN

・原音の再現を極めて重視しており、更にリアルで現場にいるような音楽の臨場感を感じることができます。

REVくん

現場にいるような音楽の臨場感…。気になりますな…。

・付属のケーブルに比べ、音の輪郭がはっきりし、明瞭に聞こえるようになります。 柔らかくて取り回しがしやすく、丁寧な処理が施されて、デザインも美しいケーブルです。

柔らかくて丁寧な処理がされているケーブル…取り回しが良さそうですね。

OJISAN

・100~200時間のエージングにより、購入当初とはまったく別次元の驚くべき音質に進化します。 音域は広くなり、低音・高音の伸びもよくなります。 帯域のバランスはフラットで、ボーカルの定位感・距離感などは見事なものです。 音場はより広く、そして、より臨場感を感じられるようになります。

REVくん

100〜200時間エージングしないといけないのか…。エージング苦手人間なので、これは厳しい戦いだ…。

その2:商品チェック

それでは早速、TRI-i4の実機を詳しくチェックしていきたいと思います!

OJISAN

パッケージ

まずはパッケージ正面から。THE 中華イヤホンのパッケージデザインという印象です。

OJISAN

REVくん

パッケージのデザインはよく言えばシンプルですが、特に目新しい感じはないかなという印象です。

付属品

化粧箱から中身を全て取り出して、付属品を確認していきます。

OJISAN

REVくん

マニュアル。(オール英文)

シリコン製イヤーピースが2種類、低反発イヤーピースが1ペア付属しています。

OJISAN

MEMO
黒と半透明(蛍光色軸)のシリコン製イヤーピースはそれぞれ形状が違います。

REVくん

ロゴ入りのキャリングポーチ。スエード調で肌触りもいい感じです。
ケーブルはMMCX仕様です。シンプルな見た目で、細部の処理がキレイなケーブルに仕上がっています。

OJISAN

REVくん

ロゴ入りのケーブルタイも付属。いいですね!

REVくん

プラグはL字タイプ。写真だと伝わりにくいと思いますが、クセがつきづらく、ケーブルの取り回しは比較的良好です。
MEMO
中華イヤホンですが、ケーブルの編み込みはかなりキレイです。
耳掛け部分にワイヤーは入っていませんが、耳掛けしやすいようにクセが強めについています。

OJISAN

イヤホン本体

ここからはTRI-i4 本体(ハウジング)を詳しく見ていきます。

OJISAN

REVくん

ハウジングは金属製です。立体的でカスタムIEM的な複雑な形状をしています。
せっかくなので、ハウジングを色々な角度から見てみましょう!

OJISAN

REVくん

実際に装着してみないとなんとも言えませんが、装着感がかなりいいか、かなり悪いか、どちらかのタイプであることは間違いなさそうです。

イヤーピースを取り外してみました。フィルターも金属製です。

OJISAN

MEMO
MMCX端子部分の処理もしっかりとしています。

REVくん

ケーブルはしっかりと、隙間なく接続出来ました。いい感じです。

REVくん

耳型に装着してみました。やはり、カスタムIEM的な複雑な形状をしているので、耳の形に装着感の良し悪しが左右されるタイプのイヤホンかもしれません。
以上で商品チェック終了です。お疲れ様でした。

OJISAN

その3:感想

REVくん

ここからは、実際にTRI-i4をしばらく使ってみた感想を述べていきたいと思います!

珍しくちょっと高そうに見える中華イヤホン

基本的に中華イヤホンは安っぽく見えがちですが、今回のTRI-i4に関しては、ちょっと高そうなイヤホンに見える中華イヤホンという印象です。

OJISAN

REVくん

金属製ハウジングの中華イヤホンは今までいくつか試聴させて頂いた経験がありますが、少なくともその中では一番TRI-i4が高そうに見えるというか。
フェイスプレート部分のロゴデザインが惜しい(かっこよくない)ものの、ルックス面の満足度の高いイヤホンでした。

OJISAN

MEMO
金属製ハウジングのイヤホンなので、冬場に外で使うのは結構しんどかったです…。

好みが分かれそうな装着感

REVくん

装着感に関しては、予想通りやや人を選びそうな印象です。
ちなみに私の場合、今まで使ったことのある金属製ハウジングのイヤホンの中で、最も装着感がいいと感じました。ベリーグッドでした!

OJISAN

REVくん

耳の形が合っている人であれば、TRI-i4の装着感はかなり好印象なはずです。是非お試しあれ!

シンプルな音のハイブリッド型イヤホンでした

音質に関しては、すっきりめのハイブリッド型イヤホンの音という感じで、良くも悪くも普通という印象でした。

OJISAN

REVくん

ドライバを沢山積んでいるイヤホンの様に、細かい音が分離して聞こえるタイプのイヤホンではないと思います。本当に普通という感じなんですよね…。
1BAや1DDといった、シンプルな構成のイヤホンの音が好きな人でも、違和感なく聴けるハイブリッド型イヤホン…という感じでしょうか。

OJISAN

REVくん

見た目のインパクトに比べると、音の印象が薄いのはやや残念に感じますが、決して音質面の完成度が低いイヤホンではないと思います。

その4:まとめ

良い所
・MMCX仕様でリケーブル可能
・金属製ハウジングながら装着感がかなり良好
今ひとつな所
・金属筐体なので冬場はひんやりな装着感

さいごに

個人的に今回のTRI-i4は、今まで装着したことのある金属製ハウジングのイヤホンの中で、最も装着感がよかったので、久しぶりに記憶に残る中華イヤホンとなりました。

 

音質に関しては良くも悪くも普通という印象でしたが、私はイヤホンに最も装着感を求めるタイプの人間なので、TRI-i4とても良かったです!

 

装着感の好みは分かれるかもしれませんが、金属製ハウジングのハイブリッド型イヤホンをお探し中の方は、是非チェックしてみて下さい。

REVくん

本日は最後までご覧頂きありがとうございました。

それではまた次回!!