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【レビュー】OneOdio SuperEQ S1 ハイブリッドアクティブノイズキャンセリングヘッドホンを試す

REVくん

ご覧頂きありがとうございます。REVです。
今回はアクティブノイズキャンセリングを搭載したリーズナブルなBluetoothヘッドホンをレビューします!

OJISAN

※レビュー用にサンプルを送っていただきました。

その1:商品について

今回レビューする商品は「OneOdio SuperEQ S1」です。

OJISAN

※以下Amazon商品ページより引用

外部音取り込みモード

Bluetooth ヘッドセットを外さずに自然な感覚でそばにいる人と話したり、周囲の音を聞くことができます

HiFi高音質と優れた重低音

40mm径のダイナミックドライバーを搭載しており、すべての可聴域で歪みを最小にとどめた、質の高いサウンドを生み出します。深みのある豊かな低音から正確な中音、そして明瞭で透き通った高音まで。あらゆる音がかつてないあざやかさで、あなたの耳に飛び込みます。

ハンズフリー通話

電話がかかってきた時も内蔵マイクでハンズフリー通話が可能です。通話応答もヘッドホンのボタン操作によって可能です。(Bluetooth接続時のみ)

マルチポイント対応

2つのBluetoothデバイスを接続すると、1つのデバイスでビデオを見たり、曲を聴いたり、ゲームをプレイしたりしながら、簡単に電話をかけたり受けたりできます。一度に再生できるのはどちらか1台の機器のみとなります。

最大45時間連続再生

約音楽600曲
約3回の長距離フライト

直感的な操作

物理ボタンでふれることで音楽再生や着信応答、音量調整などの操作を直感的にコントロールできます。

スペック

対応コーデック:AAC / SBC
周波数応答:20Hz-20KHz(Bluetooth接続時)、16Hz-40KHz(AUXケーブル接続時)
スピーカー最大入力電力: 40mW
スピ一カ一直径:40mm
騒音低減の深さ: 28~33 dB
充電時間:約2時間
Bluetooth5.0:右のカップにパワフルな高精度Bluetooth5.0チップを搭載し、より安定した接続、幅広いの互換性。

ご注意:

使用前に衣服の静電気を除去します。特に冬の衣服は静電気が発生しやすく、ノイズを大幅に回避できます。

オープン環境またはバリアフリー環境でワイヤレスモードを使用してみてください。 さらに、携帯電話などの他の電磁装置からの距離を保つことで、接続が不安定になる問題を大幅に改善できます。

有線モードを使用する場合は、最初にプラグの静電気のほこりを取り除き、次にプラグがジャックに完全に挿入されていることを確認してください。これにより、有線モードでのノイズを効果的に回避できます。

ハイレゾ対応はAUXケーブル接続時のみ。AUXケーブル接続時はヘッドホン側のマイク、ボタン操作は使用できません。

その2:商品チェック

OneOdio SuperEQ S1 のパッケージや付属品を詳しく見ていきます!

OJISAN

パッケージ

REVくん

こちらがパッケージです。おしゃれなデザインでいい感じです。

付属品

REVくん

付属品はマニュアル類、キャリングバック、充電用USBケーブル、3.5mmオーディオケーブル、航空機アダプターです。
MEMO
保証期間は2年です。

OneOdio SuperEQ S1 本体

REVくん

こちらが本体です。折りたたんでコンパクトにすることが出来るので、持ち運びの際に重宝しそう。
金属製パーツが使われているので、写真で見るよりも実物の方が高級感があります。

OJISAN

REVくん

ブラック×レッドのつや消しカラー仕上げです。カッコいい!
ハウジング右側側面に各種ボタンがついていて、音量の調整や再生停止といった操作を行うことが出来ます。

OJISAN

REVくん

充電用のUSB-C端子や有線接続用の3.5mm端子、ANCボタンもついています。
MEMO
ヘッドホンを装着した状態で周囲の音を聴くことが出来る、外部音取り込みモードを搭載しています。アクティブノイズキャンセリングと外部音取り込みモードの切り替えは、ANCボタンを長押しするだけです。
ヘッドバンドの長さはある程度余裕があるので、頭の大きい人でも問題なく装着できそうです。

OJISAN

イヤーパッドは厚みがあってモチモチしています。触ったときの質感も好印象です。

OJISAN

その3:感想

REVくん

OneOdio SuperEQ S1 をしばらく使ってみた感想を3つの項目に分けて解説します!
今回は以前レビューしたOneOdio SuperEQ S2と比較しながら見ていきますよ!

OJISAN

【レビュー】OneOdio SuperEQ S2 奇抜なカラーのワイヤレスヘッドホンを試す

低価格ながら完成度の高いワイヤレスヘッドホン

OneOdioのワイヤレスヘッドホンをレビューするのは今回で2機種目です。

OJISAN

REVくん

前回レビューしたSuperEQ S2同様、化粧箱から付属品、本体に至るまで価格を感じさせない仕上がりだと感じました。
…しかもこの価格でANCと外部音取り込みまで対応してますからね…。凄いとしか言いようが無いです。

OJISAN

REVくん

金属筐体で安っぽい感じもしないし、AACに対応していたり、なんというか細かい部分も抜け目のない商品という印象です。

もちもちイヤーパッドで快適な装着感!長時間使用も無問題

装着感に関してはS2よりもだいぶ好印象で、頭の大きい私でもすこぶる快適でございました!わーい!

OJISAN

REVくん

密閉型ヘッドホンの中で特出して装着感がいいという訳ではありませんが、どちらかといえば装着感がいいヘッドホンに分類されるのではないでしょうか。
長時間装着していても耳〜こめかみ周辺が過度に痛くなることはありませんでした。

OJISAN

REVくん

この価格帯のヘッドホンだとイヤーパッドの品質は期待できないものが多いですが、S1のイヤーパッドの品質はかなり評価できるレベルです。
いわゆる低反発系のイヤーパッドなんですが、硬さが丁度いいというか、こだわりを感じられる出来でした。

OJISAN

ANC・外部音取り込みはかなり実用的!クセの無い音質傾向

個人的に最も気になっていたANC・外部音取り込みモードに関してですが、実際に使ってみたところ、どちらもかなり実用的なクオリティーでした。

OJISAN

REVくん

いや〜これは正直かなりびっくりです。こういう言い方はあれですが、価格的になんちゃってANC・外部音取り込み機能を搭載したワイヤレスヘッドホン…位にしか思っていなかったので。
ANCや外部音取り込み具合を細かく調整したい方には向いていないかもしれませんが、そこまで拘らない方であれば必要十分なレベルだと思います。

OJISAN

REVくん

ノイズキャンセリング未経験の方が「これがノイズキャンセリングか〜!」するには非常におすすめなヘッドホンです。
音質に関してはいい意味で普通、クセの無い音という印象でした。

OJISAN

REVくん

こちらもS2同様低音ホンなのかな〜と予想していましたが、そこまで低音強調型という訳ではないですね。
また、ノーマル状態とANCや外部音取り込みモードに切り替えた時の音質の差(低音が強調されたり全体的に曇った感じの音になる等)が少ないのも好印象でした。

OJISAN

REVくん

オーディオマニアじゃない方なら音質的にもS1で十分だと思います。
(…低価格ワイヤレスヘッドホンの進化には驚かされますね…。)

OJISAN

その4:まとめ

良い所
・ANC、外部音取り込みに対応している
・イヤーパッドの質感がよく装着感がいい

今ひとつな所
・やや男性向けなデザイン

さいごに

rev69.com

OneOdio SuperEQ S1 は、ANC・外部音取り込みどちらも実用的な完成度の高いワイヤレスヘッドホンでした。

 

個人的には以前レビューしたS2よりもS1の方が装着感や音質の面でおすすめです。

 

勿論、S1よりも高価な機種はそれなりに高い理由(ノイズキャンセリングの効きがエグい、高音質など)がある訳ですが、マニアの領域というか、そこまで拘らない方には必ずしも必要じゃなかったりしますよね。

 

今回レビューしたS1は、「5000円位でANCと外部音取り込みに対応していて、装着感も音質もそこそこのヘッドホン欲しいんだよね〜」という人にはピッタリな商品だと思うので、気になった方は是非チェックしてみて下さい!

REVくん

本日は最後までご覧頂きありがとうございました。

それではまた次回!!

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