REVくん
本日は中華イヤホンのレビューをしていきたいと思います!!
OJISAN
※レビュー用にサンプルを送っていただきました。
その1:商品について
REVくん
今回レビューする商品は…『
GuideRay GR-i68』です。
まずは商品の概要などを詳しく見ていきたいと思います。
OJISAN
※以下 AMAZON 商品ページより引用
シングルDDドライバー&BAドライバー
GuideRay GR-i シリーズは10mmダイナミックドライバー&カスタマイズアーマチュアドライバーを搭載します。
DDドライバーとBAドライバーが合理的にハウジングで置いて、二つドライバーの特性を完璧に発揮することができます。
カスタマイズアーマチュアドライバーが高音域の音に高い解析度をもって、高音域の周波数反応波数が20KHzに達します。
10mmダイナミックドライバーが低音域の音に音場の広さが表現して、低音域の周波数反応波数が20Hzになります。
これは全音域ハイブリッド型イヤホンです。
GuideRay…はじめて名前を聞くメーカーさんですが、…どうなんだろう。
OJISAN
より良い音質
GuideRay GR-i シリーズハイブリッド型イヤホンは1BA+1DDを搭載したので、音質がもっと良いになります。
このイヤホンのドライバーが筐体に置いたままではなくて、音響学の原理を守ってイヤホンが設計された。
音響学のルールを守りければ、もっと良いサウンドができられます。
高域帯はキレ感が抜群な中でウェットなニュアンス、
中域帯は量感と近接感のある濃い情感、低域はボトムエンドまで鳴らしきる沈み込みがあります。
音数が多くても決して濁らない明瞭さと各音の分離感の良さ、キメ細かく立体的な定位描写の優秀さ。
余韻の表現、音の伸び、粒立ちさにも長けていて開放感のあるエッジサウンドです。
REVくん
1BA+1DDのシンプルな構成のハイブリッド型イヤホンの様ですね。ウェットなニュアンスがなんなのか気になるところです。
あと、エッジサウンドというのが気になります。あんまりジャキジャキした感じの音、私苦手なんですよね…。
OJISAN
スペック
製品名:GuideRay GR-i シリーズハイブリッド型イヤホン
ブランド:GuideRay
モデル:GR-i
ドライバー:1BA+1DD
筐体:天然樹脂
ケーブル:単結晶銅銀メッキケーブル
コネクタ:0.78mm2pin
プラグ:3.5mm金メッキプラグ
感度:100db
周波数反応範囲:20-20000hz
ケーブル長さ:125cm
インピーダンス:19Ω
イヤホン本体サイズ:22mm*22mm
付属品:ケーブル、イヤピース*6、合格証、説明書
その2:商品チェック
ここからはGuideRay GR-i68の実機を詳しくチェックしていきたいと思います!
OJISAN
パッケージ
それでは商品チェックを進めていきたいと思います。まずはパッケージから。…いわゆる中華イヤホン感MAXのパッケージデザインです。
OJISAN
REVくん
パッケージのデザインはよく言えばシンプルですが、特に目新しい感じはないかなという印象です。
付属品
化粧箱から中身を全て取り出して、付属品から確認していきます。
OJISAN
REVくん
半透明のファサファサから中身をそれぞれ取り出します。
OJISAN
REVくん
シリコン製のイヤーピース。ダブルフランジが付属しているあたり、期待がもてますね!
MEMO
REVはダブルフランジのイヤーピースが付属していると、昔からテンションが上がる性質をもっている。
ケーブルは2Pin仕様になります。美しい仕上がりのケーブルです。
OJISAN
REVくん
プラグはL字型です。写真だと伝わりにくいと思いますが、ケーブルの取り回しはかなり良好です。
耳掛け部分は耳に掛けやすいようにクセがついています。ワイヤーは入っていない仕様です。
OJISAN
イヤホン本体
ここからはGuideRay GR-i68本体(ハウジング)を詳しく見ていきます!
OJISAN
REVくん
かなり立体的な形状のシェルです。カスタムIEMの試聴機的な方向性といいますか…。装着感にはかなり期待できそうです。
イヤホンとしての高級感は感じませんが、昔だったらこの形状でこのお値段はあり得なかっただろうな…というレベルのシェル(形状)です。
OJISAN
REVくん
イヤーピースを取り外しました。ステムとフィルターは金属製です。ちなみにステムは結構短めのタイプです。
やや固めではありましたが、2Pinコネクターはしっかりと奥まで、キレイに左右ささりました。
OJISAN
REVくん
耳型に装着してみました。予想通り耳穴にするっと収まります。最近レビューしてきたイヤホンの中では、断トツに装着感のいいイヤホンという印象です。
OJISAN
その3:感想
REVくん
ここからは、実際にGuideRay GR-i68をしばらく使ってみた感想を述べていきたいと思います!
初体験のメーカーさんのイヤホンでしたが…
GuideRayのイヤホンは、今回が初体験だったんですが、中華イヤホンに抵抗が無い方であれば、値段相応の満足感を得ることが出来るイヤホンという印象でした。
OJISAN
REVくん
正直、高級感を感じることは全く出来ないですが、まあ、中華イヤホンとして考えれば、十分丁寧な作りだよな…みたいな。
ケーブルの取り回しの良さだったり、シェルの形状だったり、ダブルフランジイヤーピースが付属していたり、なんというかセンスを感じるメーカーさんです。
OJISAN
REVくん
GR-i68以外のイヤホンも機会があれば、是非聴いてみたいなと思わせてくれる、そんなイヤホンでした。
耳穴にスルッと収まり装着感は抜群!
GR-i68の一番の魅力は、なんといっても装着感の良さです!
OJISAN
REVくん
もちろん好みはあると思いますが、最近カナル型イヤホンがだいぶ苦手になって、オープンタイプのイヤホンメインの私が使っていて不快に感じなかった装着感でした。
シェルの後側に孔が開いているせいか、完全に密閉されている耳栓的な感覚が軽減されている感じもナイスです。
OJISAN
REVくん
昔はこの形状というだけで○万円はくだらなかった気がしますが…時代の流れを感じます。
予想に反して聞き疲れしない音質傾向のイヤホンでした!
Amazonの商品説明欄を見て想像していた音質(ジャキジャキ・キンキン系)とは真逆で、だいぶ聞きやすい音質傾向のイヤホンでした。
OJISAN
REVくん
文章で表現するのが難しいんですが、GR-i68は、高音質とか、高解像度な音という印象は受けませんでした。
装着感が抜群にいいので、スマホやパソコンに接続してラフに使いたいイヤホンというか。ウォームな音という程ではないんですが、個人的に長時間聞きやすい音のイヤホンという印象です。
OJISAN
REVくん
ハイブリッド型イヤホンとしての完成度は高いほうだと思いますが、イヤホンの音質を一番に求める方にはあまり向いていないイヤホンかもしれません。
その4:まとめ
良い所
・装着感がいい
・ダブルフランジイヤーピースが付属している
今ひとつな所
・高音質という感じのイヤホンではない
さいごに
存在自体全く知らいメーカーのイヤホンだったので、先入観なしで今回レビューしてみましたが、個人的にはまあまあ当たりな感じのイヤホンでございました。
私は音質よりも装着感やケーブルの取り回しのよさなど、使い勝手を重視するタイプなので、GR-i68は今の自分にピッタリのイヤホンというか。気に入りました!
ただ、感想でも書きましたが、特別音質が優れているイヤホンだとは思わないので、最終的には好みの問題なのかなと思います。気になった方は是非チェックしてみて下さい!
REVくん
本日は最後までご覧頂きありがとうございました。
それではまた次回!!