REVくん
OJISAN
その1:商品について
REVくん
OJISAN
※以下AMAZON商品ページより引用
仕様
モデル名:TRN V60
ドライバ構成:1ba+2dd
インピーダンス:24Ω
音圧感度:108db± 3 db
応答周波数:20Hz-20000Hz
ケーブルの長さ:125cm
マイク有り/無し
REVくん
特徴
【音質】:本製品は2DD+1BA ハイブリッド型です。音質はとても広大な音場が特徴的で、反響感が強く、この反響があることで音場の広さや高域の伸びを良く出来ています。低域から高域にかけてのふり幅もかなり広いです。特に低、中域のバスドラムの胴鳴りの表現は素晴らしく量、質共に優れております。
【デザイン 】:人間工学に基づく、高度なノイズ・アイソレーションを実現することができ、耳に負担の無い音量でもパワフルな美しいサウンドを快適に、難聴を心配することなく、長時間聞くことができます。通勤・通学、また更に高度なアクティブな運動をする時、イヤホンが落下する心配がなくなり、静かでよりクリアな音楽を楽しむことができます。
【高い遮音性】:カナル型の設計により騒音を遮断し、軽量、安定性を兼ね備え。人間工学に基づく、滑り止めとして作用し、通勤・通学、ランニング、また更に高度なアクティブな運動をする時でさえ、イヤホンが落下する心配がなくなり、安心して音楽を楽しみながら自由に動き回ることができる。
【マイク付き】:1回押し:着信応答/通話終了/音楽再生/一時停止、2回押し: 次の曲へ、3回押し:前の曲へ、長押し:通話を拒否。
REVくん
OJISAN
その2:商品チェック
化粧箱
こちらが化粧箱です。
イヤホン本体がイラスト調で書かれていてシンプルなデザインです
因みに今回レビューするTRN V60は、本体色がブルーでケーブルはマイク無し仕様のものになります。
開封〜付属品
早速開封しました。
開封するといきなりイヤホン本体(ハウジング)がお目見えタイプです。
まずは付属品の方からチェックして行きたいと思います。
・ シリコン製イヤーピース (3ペア/3サイズ)
あまり高級感を感じないルックスのケーブルですが、取り回しに関しては良好でした。
耳掛け部分にワイヤーは入っておらず透明のチューブ仕上げで、予め強めの癖がついていました。
本体
フェイスプレート部分は金属製で光沢があります。
また中華イヤホンの中には2Pin端子が物凄く硬いものがありますが、今回のTRN V60は力を入れずスムーズにケーブルを差し込むことが出来ました。
それにしてもハウジングの形状が独特なイヤホンですね…。(そら豆的な…)
もう少しハウジングを詳しく見ていきたいと思います。
ハウジング (イヤーピース有り)
イヤーピースを装着した状態のハウジングです。
そこまで大きなハウジングでは無いと思いますが、横長…というのでしょうか…面白い形をしています。
ハウジング (イヤーピース無し)
こちらはイヤーピースを取り外した状態です。
フィルターは金属製メッシュ仕様で、ステムの太さや角度は普通といった印象です。
イヤーピースを取り外した状態のハウジングを眺めていると、やはり独特な形状だと改めて感じました。
REVくん
耳型
最後に耳型の登場です
耳型にハウジングを装着する時に気付きましたが、初見だとどういう向き/角度で装着するのがベストなのか今ひとつ分からないタイプのイヤホンでした。
これはイヤーピースの種類やサイズ選び/しっくりくる装着方法を探す所からスタートになりそうな予感です…。
OJISAN
その3:感想
THE 中華イヤホンな見た目
恐らくフェイスプレートのデザイン(文字の位置など)の関係だと思うのですが、中華イヤホン感を強く感じる見た目/仕上がりのイヤホンという印象でした。
中華イヤホンというくくりの中で考えると、全体的な作りは悪くない印象でしたが、なんというかあまり印象に残らないタイプのイヤホンでございました。
REVくん
やや独特な装着感
装着感に関しては悪くはない印象ではあったものの、今ひとつしっくりきませんでした。
社外製のケーブルやイヤーピースを使えば、恐らくもう少し装着感をいい方向に改善させることは出来ると思うのですが、それをやってしまうとそれはもうTRN V60では無くなってしまうので、あくまでもデフォルトの状態での感想になります。
ただ商品チェックの時点で想像していたよりも装着感は独特な感じではありませんでした。
OJISAN
個体差かもしれないが籠もっている
最後に音質に関してなのですが、「かなり籠もっているな…」と感じました。
正直それ以上書くことが無いです…。(それ位残念な印象でした)
今回のTRN V60に限らず中華イヤホンは品質が安定していないイメージが強いので、もしかしたら「個体差」なのかもしれませんが、ちょっとこれは厳しいな…という印象でした…。(*_*)
REVくん
OJISAN
その4:まとめ
OJISAN
・ 2Pin仕様でリケーブルに対応している
さいごに
正直久しぶりに音質面でうーん…うーん…という感じの商品でした。(*_*)
「良いところ」と「悪いところ」のバランスが取れていないと、どうしても偏った感じのレビューになってしまうので、TRN V60の「良いところ」を見つけようと努力してみましたが、「籠もっている」という「悪いところ」を帳消しにしてくれるような「良いところ」を私は見つけ出すことが出来ませんでした…。(*_*)
そんな自分の能力の無さを痛感しつつ、本日はこれにて終了とさせて頂きたいと思います。m(_ _)m
REVくん
それではまた次回!!