REVくん
本日は完全ワイヤレスイヤホンのレビューをして行きたいと思います!!
OJISAN
※レビュー用にサンプルを送っていただきました。
その1:商品について
REVくん
今回レビューする商品は…
『 SoundPEATS(サウンドピーツ) TrueFree+ 』です。
まずは商品の概要などを詳しく見ていきたいと思います。
OJISAN
※以下AMAZON商品ページより引用
完全ワイヤレス&最新のBluetooth5.0
世界のプロが評価する”Realtek”チップセットを採用。
最新の”Bluetooth5.0”を搭載し、通信速度・通信範囲ともに飛躍的に向上いたしました。
従来のBluetoothイヤホンの通信問題を改善し音飛びや途切れを最小限に抑えたことにより街の喧騒の中でも快適に音楽を楽しめます。
TrueFree+は最新のBluetooth5.0に対応した、音飛びや音切れがし難い完全ワイヤレスイヤホンです。
OJISAN
AACコーデック対応
高音域まで再生可能。聞けば違いがすぐに分かります。
高音質を実現した”SoundPEATS(サウンドピーツ) TrueFree+ フルワイヤレスイヤホン”を是非お試し下さい。
REVくん
TrueFree+はAACコーデックに対応しているので、iPhoneユーザーの方も安心です!
自動ペアリング
スムーズなペアリングが可能です。充電ケースからイヤホンを取り出すだけで、自動的に電源がオンとなり、ペアリングが開始されます。
低価格の完全ワイヤレスイヤホンに有りがちな、最初のペアリングが上手くいかない問題をTrueFree+では解消しているようですね。
OJISAN
REVくん
…でも、こればっかりは実際に自分で試してみないと分からない部分なので、後ほどビシッと商品チェックしてみようと思います!
連続4時間再生&充電ケースとセットで最大35時間まで再生可能
イヤホン本体はフル充電で連続約4時間の音楽再生が可能です。充電ケースのバッテリーを組み合わせれば最大35時間の音楽再生が可能です。これで電池切れの心配から解放されます。いつでもどこでも音楽をお楽しみください。
REVくん
…ほほう。連続再生時間は4時間なんですね。充電ケースと組み合わせると35時間ということで、バッテリーに関しては十分そうですね!
ご要望により改善
●TrueFree+の充電ケースに蓋がついて高級感が増した。
●音質は低音が強調されて、高音もクリアに聞こえ全体的に臨場感のある全体的にとてもバランスが良く音質となっております。
●音量が小さ過ぎの問題を改良し、TrueFree+の基本音量を向上させました。
●充電ケースの容量が倍以上となり35時間の音楽再生が可能となりました。
●イヤホンが取り出せにくいの問題を改良し、イヤホンがケースから簡単に取り出しやすくなりました。
●両耳モードにならないの問題を改良し、左右のイヤホンが更にスムーズにペアリング出来ました。
ユーザーの意見を取り入れて商品開発されているメーカーさんの姿勢!素晴らしいですね!
OJISAN
REVくん
全体的に前作よりもパワーアップしているTrueFree+。試聴するのが楽しみです!
その2:商品チェック
化粧箱(パッケージ)をチェック!
それでは商品チェックを進めていきたいと思います。まずは化粧箱(パッケージ)から。
OJISAN
REVくん
比較的シンプルなデザインですが、水色のラベルがいい感じです!
開封しました。中身を取り出して付属品からチェックして行きます。
OJISAN
付属品をチェック!
OJISAN
付属品リスト
●TrueFree+ ワイヤレスイヤホン + 充電式収納ケース
●イヤーピース×4ペア(XS,S,M,L)※Mサイズは本体に装着済み
●USB充電ケーブル
●日本語取扱説明書
REVくん
袋から取り出したUSBケーブルとイヤーピースはこんな感じです。
TrueFree+(本体)をチェック!
ここからはTrueFree+本体を詳しく見ていきたいと思います。
OJISAN
REVくん
充電式収納ケースはギリギリ手のひらサイズといった所でしょうか。手の小さい方や女性だと少し大きいかもしれません。
充電式収納ケースの大きさは、一般的な完全ワイヤレスイヤホンの大きさという印象です。(特に小さくもなく大きくもなく普通)
OJISAN
REVくん
この位の大きさならデニムの前ポケットに収納することが出来そうです。(タイトなズボンだとポケットがもっこりしてしまう可能性有り)
充電式収納ケースをぐるりと一周色々な角度から見てみます。
OJISAN
前には充電時に光るインジケータ、後ろ側には充電用のMicroUSB端子が有ります。
OJISAN
REVくん
上部(蓋)はストライプカバー(凹凸が有る)になっています。充電式収納ケースは全体的にマットな感じで光沢感があまり無いので、指紋汚れが目立ちにくいです。
この様に充電式収納ケースの蓋はスムーズかつ簡単に開けることが出来ます。
OJISAN
REVくん
充電式収納ケースの蓋を開けるとTrueFree+ ワイヤレスイヤホン本体のお目見えです。
ケースの凹みに左右のイヤホン本体が収納されています。早速取り出してみましょう。
OJISAN
REVくん
イヤホン本体の出し入れは簡単です。イヤホン本体を収納した際に充電が開始されます。
全体的にプラスティッキーな質感なのであまり高級感は感じませんが、イヤホン本体(ハウジング)がコンパクトで使いやすそう…という第一印象です。
OJISAN
REVくん
せっかくなのでイヤホン本体(ハウジング)を色々な角度から見てみましょう。
完全ワイヤレスイヤホンは今までいくつかレビューしてきましたが、その中でも今回のTrueFree+はハウジングの大きさが小さめという印象です。
OJISAN
REVくん
全体的に丸みを帯びていて、マットな質感です。(…黒豆っぽい雰囲気)
ハウジングの正面部分はボタンになっています。このボタンを押すことによってペアリングや様々な操作をすることが出来ます。
OJISAN
REVくん
下の「操作方法・ペアリング・リセットのやり方」をクリック・タップすると具体的な操作方法が見れます。※Amazon商品説明欄より引用
初回ペアリング手順
■【両耳モード】初回ペアリング手順
①左耳イヤホンと右耳イヤホンを同時に充電ケースから取り出し後、左耳イヤホンのLEDインジケーターが白色に点滅する後消灯、右耳イヤホンのLEDインジケーターが赤白交互に点滅します。
②スマートフォンのBluetooth接続画面を立ち上げ、接続先リストより“SoundPEATS TrueFree+ R”を選択してください。
③“Connected”と音声が流れればペアリング完了です。
■【片耳モード】初回ペアリング手順
①片側いずれかのイヤホンを充電ケースから取り出す。イヤホンが自動で電源オンとなりペアリングモードになります。
②スマートフォンのBluetooth接続画面を立ち上げ、接続先リストより“SoundPEATS TrueFree+ R”もしくは“SoundPEATS TrueFree+ L”を選択してください。
③“Connected”と音声が流れればペアリング完了です。
★二回目以降はスマートフォンのBluetooth接続をオンにした状態でイヤホンを充電ケースから取り出すだけ
操作について
音楽の再生・停止・早送り・巻き戻し、受電・着信拒否など、1つのボタンで操作できます。完全ワイヤレスイヤホンを初めてお使いの方でも簡単に操作できます。
■音楽モードの操作方法
音楽再生/停止・・・イヤホン(LまたはR)のボタンを1回押す
1曲送り ・・・イヤホン(R)のボタンを2回押す
1曲戻し ・・・イヤホン(L)のボタンを2回押す
■ハンズフリー機能
電話に出る・・・着信時にイヤホン(LまたはR)のボタンを1回押す
電話を切る・・・通話時にイヤホン(LまたはR)のボタンを1回押す
電話を拒否・・・着信時にイヤホン(LまたはR)のボタンを1.5秒長押し
音声アシスタントを起動・・・イヤホン(LまたはR)のボタンを1秒長押し
★イヤホンからボリュームの調整はできません。ボリュームの調整は、お使いのスマートフォン(デバイス)で行います。
リセットの手順
1.イヤホンをデバイスにペアリングできない場合
ご機器側の接続記録を削除した後、イヤホンを充電ケースから取り出し、電源オフの状態で、左右のイヤホンのボタンを同時に10秒長押してください。イヤホンのLEDインジケータが赤白交互に点滅し消灯すれば成功です。
2.左右のイヤホンがペアリングできない、両耳モード(ステレオモード)にならない場合
ご機器側の接続記録を削除した後、イヤホンを充電ケースから取り出し、電源オフの状態で、左右のイヤホンのボタンを同時に20秒長押してください。イヤホンのLEDインジケータが赤白交互に点滅し消灯すれば成功です。※イヤホンのLEDインジケータが初回赤白交互に点滅する時ボタンを離さないように、二度目赤白交互に3回点滅し消灯するまで押し続けえてご注意ください。
REVくん
ハウジングの内側には充電用の接点が有ります。(実際に装着した際に、肌触りなど気になる事は無いと思います)
イヤーピースを外してみました。イヤーピースを装着するステムの先端はかなり短めのタイプです。
OJISAN
REVくん
久しぶり耳型に装着してみました。ハウジングが小さめなので収まりが良かったです。これは実際に耳に装着した際の装着感にも期待が持てそう…。
以上で商品チェックは終了になります。お疲れ様でした。
OJISAN
その3:感想
「問題なく使える」アンダー4000円の完全ワイヤレスイヤホンでした!
ここからは感想を述べていきたいと思います。TrueFree+はAmazonで4,000円以下と安価に販売されている商品ですが、問題なく・ストレス無く使用することが出来ました。
OJISAN
REVくん
これは当たり前のことですが、完全ワイヤレスイヤホンを「問題なく使うことが出来るか」というのは、最も重要なことだと私は思っています。
特に安価な完全ワイヤレスイヤホンの場合、最初のペアリングが上手く行かなかったり、通信が不安定だったり、実用に耐えない製品も数多く存在すると思います。しかし今回のTrueFree+は、(私が試聴した環境下では)そういった不具合もなく、快適に使うことが出来ました。
OJISAN
REVくん
勿論音質も重要ですが、いくら音質が優れていても動作が安定していないと完全ワイヤレスイヤホンの良さを体感することが出来ないですからね…。TrueFree+は問題なく使うことが出来てまずは一安心でした!
カナル型耐性が低下している私でも「装着感は良好」でした!
続いて装着感に関してですが、個人的にかなり良いと感じました。(好みな装着感でした)
OJISAN
REVくん
…私は最近カナル型イヤホンの密閉感…というか装着感が苦手になりつつあるのですが、TrueFree+は全体的にまるん!としたフォルムで、ハウジングの大きさも小ぶりで軽いので、装着していて耳元のストレスをあまり感じませんでした。
恐らく女性の方や耳穴が小さい方、例えば普段Sサイズ前後のイヤーピースをお使いの方なんかですと、かなりちょうどいいサイズ感のイヤホンだと思います。
OJISAN
REVくん
最近流行りのカスタムIEM的なフォルムのイヤホンではないので、カナル型イヤホン特有の密閉感が苦手な方でも、TrueFree+ならギリギリいける可能性があるかも…しれません。
「価格を考えれば」音質面も十分満足でした!
最後に音質面に関してですが、「販売価格を考えれば私にとっては十分」だと感じました。(ピリ辛コメント風に言いますと、良くも悪くも価格なりといった印象でした)
OJISAN
REVくん
アンダー4,000円の完全ワイヤレスイヤホンとして考えると、接続の安定感など含め必要十分だと感じましたが、もう少し上の価格帯の製品や、同価格帯の(最近の)有線式イヤホンと比較してしまうと、TrueFree+が音質的にそこまで優れているイヤホンだとは感じませんでした。
個人的に完全ワイヤレスイヤホン入門機としてはかなりおすすめ出来る製品だと思うのですが、TrueFree+よりも高い完全ワイヤレスイヤホンを既にお使いの方にはあまりおすすめ出来ないかな…といった所です。
OJISAN
REVくん
TrueFree+の音質傾向ですが、少しさっぱり目な今風のダイナミック型イヤホンの音…的な印象で、個人的には今のトレンドをビシッと押さえたチューニングがされているなと感じましたし、もう少し上の価格帯の製品と比べなければTrueFree+自体そこまで音質が残念なイヤホンでは無いと思います。
その4:まとめ
良い所
・ 完全ワイヤレスイヤホン入門機としてオススメ出来るクオリティ
・ Amazonで4,000円以下で購入出来る
・ 装着感が良い
今ひとつな所
・ 全体的にプラスティッキーで高級感は無い
・ 価格なりの音質(同価格帯の有線式イヤホンよりも劣るイメージ)
さいごに
TrueFree+は販売価格もお安いですし、通信の安定感など基本的な部分もしっかりしていて特に問題がないと感じましたので、完全ワイヤレス初心者の方が、はじめて購入される入門機としては悪くない選択肢の一つだと思いました。
恐らくそこまで音質に拘らなければ、TrueFree+のクオリティーで完全ワイヤレスイヤホンは十分満足できる!という方も多い様な気がするので、気になった方は是非チェックしてみていただければ幸いです。
REVくん
本日は最後までご覧頂きありがとうございました。
それではまた次回!!