REVくん
本日はイヤホン(レビュー用デモ機)のレビューをして行きたいと思います!!
OJISAN
その1:商品について
REVくん
今回レビューする商品は『x1 カナル型 イヤホン 1DD ダイナミック型 亜鉛合金製 高音質 ステレオ FF10mm ダイナミック1基を搭載 日常用 通勤通学 イヤホン初心者に向け Kinboofi (X1)』です。
まずは商品の概要などを詳しく見ていきたいと思います。
OJISAN
※以下Amazon商品ページより引用
概要
【音質】:本製品は1DD ダイナミック型です。音質はとても広大な音場が特徴的で、反響感が強く、この反響があることで音場の広さや高域の伸びを良く出来ています。低域から高域にかけてのふり幅もかなり広いです。特に低、中域のバスドラムの胴鳴りの表現は素晴らしく量、質共に優れております。
【デザイン 】:人間工学に基づく、高度なノイズ・アイソレーションを実現することができ、耳に負担の無い音量でもパワフルな美しいサウンドを快適に、難聴を心配することなく、長時間聞くことができます。通勤・通学、また更に高度なアクティブな運動をする時、イヤホンが落下する心配がなくなり、静かでよりクリアな音楽を楽しむことができます。
【高い遮音性】:カナル型の設計により騒音を遮断し、軽量、安定性を兼ね備え。人間工学に基づく、滑り止めとして作用し、通勤・通学、ランニング、また更に高度なアクティブな運動をする時でさえ、イヤホンが落下する心配がなくなり、安心して音楽を楽しみながら自由に動き回ることができる。
【マイク付き】:1回押し:着信応答/通話終了/音楽再生/一時停止、2回押し: 次の曲へ、3回押し:前の曲へ、長押し:通話を拒否。
REVくん
亜鉛合金製のハウジングでなんだかカッコいいイヤホンですな!!(・へ・)
仕様
モデル名:X1
ドライバ構成:1dd
インピーダンス:16Ω
音圧感度:95db
応答周波数:10Hz-20000Hz
ケーブルの長さ:125cm
マイク有り/無し
本体カラー:グレー
X1は1DD仕様のシンプルな構成のイヤホンです。ハウジングがとても小さそうなので、装着感が気になる所です。
OJISAN
その2:商品チェック
化粧箱
それでは商品チェックの方進めていきたいと思います。まずは化粧箱からです。
OJISAN
REVくん
ふむふむ…。THE 中華イヤホンの化粧箱という感じですな。
付属品
付属品一覧
・ イヤホン本体
・ マニュアル
・ 名刺サイズのカード
・ ケーブルクリップ
・ シリコン製イヤーピース (3ペア)
・ イヤーフック (1ペア)
付属品に関しては特に深掘りすべきものは有りませんが、このシリコン製のイヤーピースはあまり見たことが無いものでした。
OJISAN
REVくん
…なんというか低価格帯の中華イヤホンは大体付属品の感じどれも同じ様な印象です…。(・・;)
イヤホン 本体
ここからはイヤホン本体を詳しく見ていきたいと思います!! ハウジングの色に合わせているのか、ケーブル含め全体的にグレーな感じのイヤホンになっております。
OJISAN
REVくん
…そういえば少し前に話題になった亜鉛合金ハウジングな中華イヤホンが有りましたが、あれに似た雰囲気のイヤホンという印象です。
やはりハウジングはかなり小さめです。そら豆の様なぷっくりとした形状で面白いですね。(^_^)
OJISAN
REVくん
確かにハウジングはかなり小さめですな…。これは実際に自分の耳に装着してみないと装着感の良し悪しが分からないタイプのイヤホンな気がします…。(._.)
続きましてハウジングを色々な角度から撮影してみました。ハウジングの作り自体は販売価格を考えると十分なクオリティーという印象です。
OJISAN
REVくん
イヤーピースを外してみましたが…むむ!? なんだか面白い形のステムですな!! 葉巻の様な感じでとぐろを巻いているではありませんか!! これは興味深い…。(・へ・)
最後に耳型に装着してみました。今回のX1は、耳の上にケーブルを掛ける装着方法 / 耳の下方向にケーブルを垂らす装着方法どちらも可能なデザインになっています。
OJISAN
REVくん
…耳型に装着した写真を見ると、ちょっとハウジングが小さ過ぎてイヤーピース選定が難しそうな予感がするのですが果たして…。(・・;)
その3:感想
ハウジングがとても小さい
今回のX1はなんといってもこのハウジングのサイズ感(小さい)が最も印象に残るイヤホンでした。これは人による(耳孔の大きさや形状など)と思いますが、私の場合ハウジングが小さすぎ+付属イヤホンピースとの相性がイマイチで、ベストなポゼッションを探すのに毎回時間が掛かるイヤホンでした。(・・;)
OJISAN
REVくん
ルックス的には亜鉛合金製でカッコいいイヤホンだと思うのですが、肝心の装着感に関しては非常に相性が悪かったです…。(^_^;)
耳孔に上手くフィットしない…
X1で音楽鑑賞していても耳孔に上手くフィットしていない感覚が常に有る感じで、音質がなんちゃら以前の問題として、装着していて落ち着かないイヤホンという印象でした。…どうやら私にとってのベストな装着位置は物凄く限られている様で、少しでもベストなポゼッションからずれようものなら左右の音のバランスが片方に寄ってしまう感じでした。(^_^;)
OJISAN
REVくん
装着する度にシビアな調整が必要なので、正直な所、X1に関しては今後積極的に使用する機会は無さそうです…。
因みに上手く装着出来ている状態での音質面の感想ですが、ある程度イヤホンにお詳しい方であれば、『2000円』『中華イヤホン』…という2つワードから想像出来る範疇のイヤホンだと思います。正直特にこれと言って秀でた部分を感じることはありませんでした。(^_^;)
OJISAN
REVくん
…ただ個人的には、少し前に話題になった亜鉛合金製ハウジングのイヤホンよりも、今回のX1の方が音質面に関しては好印象だったり…。(※この辺りは完全に好みの問題だと思うのであくまでも私の場合)
4:まとめ
今ひとつな所
・ シビアな装着感
・ あくまでも低価格帯の中華イヤホン
さいごに
今回のX1に関しては、完全に私の耳孔との相性が良くないイヤホンでございました…。
装着していて耳孔が痛くなったりという事はないのですが、ハウジングが小さすぎるのか…形状が合っていないのか…原因はよく分かりませんが、ベストな装着位置(ポゼッション)を見つけるのに時間が掛かる→パッと取り出してササッと音楽鑑賞タイム突入…が出来ないので、残念ながら今後登板する機会はほぼほぼ無さそうです…。(._.)
REVくん
本日は最後までご覧頂きありがとうございました。
それではまた次回!!