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【レビュー】MAONO 低価格&おしゃれ&高品質なUSBコンデンサーマイクを試す

REVくん

ご覧頂きありがとうございます。REVです。
本日はUSBマイクのレビューをしていきたいと思います!!

OJISAN

※レビュー用にサンプルを送っていただきました。

その1:商品について

REVくん

早速ですが…今回レビューする商品は何ですか?
今回レビューする商品は…『MAONO USBコンデンサーマイク』です。

まずは商品の概要などを詳しく見ていきたいと思います。

OJISAN

※以下 AMAZON 商品ページより引用

【ミュートボタン】

このマイクはミュートボタンが付いております。ボタンを押すと、マイクの入力音声がミュート状態になります。仕事している状態のLED指示ランプは緑で、ミュート状態のLED指示ランプは赤です。

ミュートボタンが付いているので、生配信用のUSBマイクとして使いやすそうですね!

OJISAN

【ダイレクトモニタリング機能】

このコンデンサーマイクは普通のマイクと違って、パソコンを介さずヘッドホンに音を出力したので、発した声音が遅延なくそのまま聞くことができます。遅延を感じない音声伝送を楽しもう。

REVくん

遅延を感じず自分の喋っている声をモニタリングできる、ダイレクトモニタリング機能は便利そうですね。

【プラグ&プレイ】

USB Cタイプのケーブルを採用して、高速の伝送が可能です。一般的には設備のUSBポートに繋ぐだけで使えます。

USB-C端子を搭載している点は見逃せませんね! 

OJISAN

【強い実用性】

Windows、Mac OS、Linux OSなどにも対応しています。宅録、YouTube、ニコニコ生放送などの配信プラットフォームでのゲーム実況、ライブ配信等が楽しめる高性能USBマイク。

REVくん

各OS(Mac・Windows・Linuxなど)に対応しているもいいですね!

主な仕様

型式:コンデンサータイプ
サンプリングレート:44.1kHz/48kHz;16bit
指向性:単一指向性
周波性特性:20Hz to 20Hz
感度:-35dB+/-3dB(0dB=1V/Pa, 1KHz)
S/N:70dB SPL

MEMO
指向性を変えることが出来ないタイプのUSBマイクです。

その2:商品チェック

それでは早速、MAONO USBコンデンサーマイクの実機を詳しくチェックしていきたいと思います!

OJISAN

パッケージ

REVくん

まずはパッケージ正面から。海外製品らしい、オシャレなデザインです。

パッケージの側面には各仕様が書かれています。

OJISAN

付属品

化粧箱から中身を全て取り出して、付属品を確認していきます!

OJISAN

REVくん

ユーザーマニュアル。
サンキューカード的なやつ。

OJISAN

REVくん

Accessoryと書かれた黒い小箱の中にUSBケーブル。
MEMO
USBケーブルは片側だけUSB-C端子仕様なので注意!例えば、MacBook ProなどUSB-C端子しか搭載していないPCの場合、別途変換ケーブルが必要になります。
付属品は以上になります。

OJISAN

USBマイク 本体

ここからはUSBマイク本体を詳しく見ていきたいと思います!…ワクワク!

OJISAN

REVくん

マイク本体はシンプルでおしゃれなデザインです。金属製ということもあって、高級感のある仕上がりとなっています。

本体側面にボタン類は特にありません。光沢の少ないオールブラックな感じがかっこいいですね!

OJISAN

REVくん

グリル部分も美しい仕上がり。ダイナミックマイクのグリル的な丸形ではなく、丸みを帯びた四角形という感じです。

REVくん

本体正面にはボタンが2つ付いています。
MEMO
上がマイクの音量調節&ミュートボタン下がイヤホンの音量調整ボタンです。
上のボタンをカチッと押し込むと、ミュート機能(マイクの入力音が無効に)がONになります。

OJISAN

USBケーブルで接続すると、上のボタンが青く光ります。(ミュートONにすると消灯します)

OJISAN

REVくん

本体背面には、3.5mmオーディオ端子USB-C端子がついています。
ポイント
MAONO USBコンデンサーマイクは、低価格のUSBマイクながら、USB-C端子を搭載している!
スタンド(台座部分)の裏側は、滑り止めのゴムがついています。

OJISAN

MEMO
スタンドの裏側に大きなゴムがついているので、机にしっかりと固定されます。

REVくん

台座部分は取り外し出来るので、お好みでマイクアームに取り付けることも可能です!
ポイント
MAONO USBコンデンサーマイクは、マイクアームに取り付けることも出来るUSBマイク!
側面のネジを緩めることで、マイク本体の角度を変えることが出来ます。

OJISAN

REVくん

この様に極端に角度をつけることも出来ます。ここまで角度をつけることは少ないと思いますが、利用シーンによっては便利な機能かもしれません。
以上で商品チェック終了になります。お疲れ様でした。

OJISAN

その3:感想

REVくん

ここからは、実際にMAONO USBコンデンサーマイクをしばらく使ってみた感想を述べていきたいと思います!

シンプルなデザインで値段を感じさせない質感

まず本体の質感に関してですが、販売価格を感じさせない美しい仕上がりが、素晴らしいと感じました。

OJISAN

REVくん

デザインもおしゃれというか、かっこいいというか…シンプルで飽きのこないデザインという印象です。
1万円以下でこのビルドクオリティは、素直に凄いなと思います。本当に…。

OJISAN

ミュート時のポップ音について

実際にしばらく使ってみて、不満点は殆どなかったのですが、やや気になったのが「ミュートボタンを押した時のポップ音」です。

OJISAN

REVくん

ポップ音の無い、完璧なミュートボタンありきでUSBマイクを探している方は要注意です!

MEMO
波形が大きくふれている5箇所(5本の白い棒)がミュートボタンを押した時のポップ音です。
上の波形を見て頂くと分かりやすいのですが、ミュートボタンを押すと、一定の大きさ(波形が振り切れるほどの大きさ)でポップ音が入ります。

OJISAN

REVくん

これは初期不良ではなく仕様の様なので、ミュートボタンの仕様に関しては割り切って購入しましょう。
MEMO
ミュートボタンを押さず、音量ボタンを0(一番左)まで回せば、ポップ音なしで消音(ミュート)可能です!
生配信をされる方以外は、ミュートボタンをあまり使わないと思いますし、音量ボタンでポップ音無しで消音も出来るので、気にならない方はあまり気にならない部分だと思います。

OJISAN

低価格ながら問題なく使えるUSBコンデンサーマイク

…ミュートボタンのポップ音について触れましたが、それ以外の箇所に関しては特に問題なく、安心して使えるUSBマイクだと思います。

OJISAN

REVくん

USBマイクとして比較的コンパクトなサイズ感なので、机に置いた時の存在感が丁度いい感じなのも気に入りました。
商品チェックでも書きましたが、この値段でこのクオリティは本当に凄いと思います!

OJISAN

REVくん

個人的に付属のUSBケーブルが、両端子ともUSB-C仕様だったら最高だったんですが…。これは仕方ないですね。
私のように、Macbook Proで使いたい場合は、別途変換ケーブルや、(両端子とも)USB-Cケーブルを用意すれば、スマートに接続出来ますね。

OJISAN

その4:まとめ

良い所
・低価格で高品質なUSBコンデンサーマイク
今ひとつな所
・ミュート時のポップ音が大きい
・ボタンの回しごこちが軽め

さいごに

私は今までいくつかUSBマイク(もう少しお高いやつ)を使ったことがありますが、それらと比べても今回のMAONO USBコンデンサーマイクは、低価格ながら不満をほぼ感じない使用感で、実用性の高いマイクという印象でした。

 

ミュートボタンを押した際のポップ音や、ボタンを回した時の感じ(軽い)に関しては、やや残念な気も致しますが、個人的にミュートボタンを使うシーンは殆ど無いですし、ボタン(音量)も一度決めてしまえば殆ど触ることがないので、あまり気にならなかったです。

 

USBマイクをお探し中で、今回の商品が気になったという方は、是非商品ページをチェックしてみて頂ければ幸いです!

REVくん

本日は最後までご覧頂きありがとうございました。

それではまた次回!!

今回レビューした商品