【レビュー】MORUS ZERO インスタントラーメンのかやくがヒント？超小型衣類乾燥機を試す！

REVくん

みなさんこんにちは！REVです。

今回は工事不要で届いたその日から使える超小型衣類乾燥機をレビューします！

OJISAN

【PR】レビュー用にサンプル機を送って頂きました。

その１：商品の特徴とスペック

引用：MORUS ZERO公式サイト

今回レビューする商品は「MORUS ZERO 超小型衣類乾燥機」です。

OJISAN

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REVくん

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注意

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設置工事不要で狭いスペースでも利用できる

引用：MORUS ZERO公式サイト

MORUS ZEROは、家庭用コンセントにさすだけで使える設置工事不要の衣類乾燥機です。

幅415 × 高さ489 × 奥行528mmのコンパクトなサイズなので、家の中の限られたスペースに置くことが出来ます。

また、本体重量も約13kgと軽いので、女性でもかんたんに持ち上げて移動することが出来ます。

世界初の真空負圧乾燥技術で最短15分で乾燥

引用：MORUS ZERO公式サイト

特注の高性能ネオジム磁石を使用したブラシレスモーターを採用。

MORUS ZERO内部の空気圧を下げて、70km/hの超高速風を生み出すことにより、水分を素早く蒸発させることができます。

独自開発した世界初の「Vacuum + 真空負圧乾燥技術」を採用しているので、従来の衣類乾燥機よりも60%早く衣類を乾かすことが可能。

最短15分で乾燥させることが出来るので、どんな時でも服を気持ちよく着ることが出来ます。

UV除菌やダニ除去機能を搭載

引用：MORUS ZERO公式サイト

花粉や黄砂の季節になると、なるべく洗濯物を外干ししたくなくなりますよね。

Morus Zeroは99.99%のダニ除去や除菌機能を搭載しているので安心です。

70㎞/hのパワフル温風がアレルギーの原因となる付着物を抑制し、生乾き臭もカット。健康な暮らしをサポートしてくれます。

また、3つのNTCセンサーが1分間に500回のサンプリングと、0.1℃刻みの正確な温度制御を行うことで過熱による素材の傷みから服を守り、縮みを最小限に抑えてくれます。

製品仕様

引用：MORUS ZERO公式サイト

商品名	MORUS ZERO
製品名称	タンブラー乾燥機
最大容量	1.5kg
サイズ	幅415 × 高さ489 × 奥行528mm
重量	13kg
電力	1100W 〜 1200W
電源	AC 100〜120V / AC 220〜240V
安全装置	センサードアスイッチ過熱保護装置
ドア	左開き
カラー	ホワイト/ダークグレー

今回レビューするMORUS ZEROの本体カラーは「ホワイト」になります。

OJISAN

その２：商品チェック

まず、MORUS ZEROのパッケージと付属品を確認していきます！

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パッケージ

REVくん

こちらが化粧箱です。かなり大きな箱なので、撮影場所まで運ぶのが大変でした。

一人の場合、開梱作業にはある程度時間がかかると思っておいたほうがいいでしょう。

OJISAN

MEMO

箱の中から中身を取り出すのも一苦労でした。

付属品

付属品は乾燥機本体の内部に収納されています。

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REVくん

それでは付属品をチェックしていきましょう。

クイックスタートガイドとユーザーマニュアル。

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REVくん

電源ケーブル。端子カバー付きです。

靴専用の乾燥棚。

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靴専用の乾燥棚は、衣類を乾燥させる時は取り外しておきます。オプションパーツのようなイメージですね。

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REVくん

付属品は以上になります。

MORUS ZERO 本体

REVくん

こちらがMORUS ZERO本体です。本体カラーはマットな質感のホワイトで、サラサラとした手触りです。

正面は大きな丸い窓がついています。乾燥中の衣類や靴の状態をリアルタイムで確認することが出来ます。

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ドアは左開きです。ドアの内側にはしっかりとゴムパッキンがついています。

内部（ドラム）の上部にはUVライト、奥側には糸くずフィルターがついています。

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糸くずフィルターはかんたんに取り外し可能。

MEMO

3つの小さな穴を指で掴んで手前に向かって引っ張ると、糸くずフィルターを取り外すことができます。

糸くずフィルター正面です。

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注意

糸くずが詰まっていると乾燥時間が長くなります。1〜2回使用したら掃除をするようにしましょう。

REVくん

糸くずフィルターは、フレーム、カートリッジ、メッシュフレームの3つのパーツで構成されています。

MEMO

フレームの4つの穴を指で押し出すと分解することが出来ます。

本体正面下部には水タンクがあります。

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手前に引っ張ると取り外すことが出来るので、乾燥終了後に溜まった水を捨てましょう。

本体背面。排気口と主電源ボタン、電源ポートがあります。

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排気口のツメ部分を上に向かって押すと、吸引フィルターにアクセスすることが出来ます。

こちらが吸引フィルターです。乾燥機を3〜4回使用するごとに掃除しましょう。

OJISAN

MEMO

フィルターは柔らかいブラシで掃除して下さい。

REVくん

本体上部には操作パネルがあります。アップで見てみましょう。

操作パネルは押しボタン式です。左からモード選択、マイナス、チャイルドロック、プラス、電源/一時停止ボタンとなっています。

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REVくん

本体底面には4つのゴム足がついていて、滑りにくくなっています。

ゴム足が乾燥中の振動を吸収してくれそうですね。

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実際に使ってみた！

では、早速MORUS ZEROを使ってみたいと思います。まずは電源ボタンを長押しして電源をON！

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REVくん

電源がONになると操作パネルが表示されます。乾燥したい衣類を用意しましょう。

今回は濡れタオルを5枚乾燥していきたいと思います！

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注意

レースのカーテン、金属の装飾がついた衣類、ナイロン製のタイツ、ダウン、寝袋などデリケートな素材を使用しているものは、乾燥に適していないので注意しましょう。

REVくん

ドアを開いて濡れタオルをセットしました。

注意

MORUS ZEROで一度に乾燥できる最大容量は、ドア正面に記載のある「MAX」レベルの線よりも下までです。重さは1.5kgまでとなります。

続いて乾燥機のモードを選択していきます。

OJISAN

REVくん

モードは全部で8つ。それぞれの機能は以下のとおりです。

スマート	乾燥時間を自動調節してくれる
クイック	乾燥時間を5分〜90分の中から時間を指定できる
リフレッシュ	臭いやほこり、湿気を取る
除菌	除菌が出来る
靴	靴を乾燥させる
シャツ	シャツのシワをとる
シルク	デリケートな素材を乾燥させる
温め	衣類を温める

REVくん

今回は「スマート」モードを試してみたいと思います。電源ボタンを押せば、いよいよ乾燥開始です！

ぐるぐる回っております・・・順調です♪

OJISAN

MEMO

乾燥に掛かった時間は約30分でした。

REVくん

乾燥が終わると音がなり、操作パネルに「ALL DONE!」の文字が表示されます。

フタをあけてタオルの状態を確認してみます。

OJISAN

REVくん

フタを開けた瞬間内部の熱気を感じました。やはり乾燥機なので熱をもつんですね。

乾燥されたタオルはホカホカ。そしてフワッフワです♪

OJISAN

REVくん

天日干しとは違った良さがありますね。仕上がりに大満足です。

ちなみに靴を乾燥させる場合、上の写真の様に、ドラムに靴専用の乾燥棚（付属品）をセットする必要があります。

OJISAN

REVくん

実際に使ってみて分かった良いところ・悪いところがあるので、次の項目で詳しく解説していくね！

その3：感想

REVくん

MORUS ZEROをしばらく使ってみた感想を4つの項目に分けて解説します！

シンプルでスッキリとしたデザイン

MORUS ZEROは、シンプルで長く使っていても飽きのこないデザインがいいなと思いました。

OJISAN

REVくん

無駄な装飾が一切なくて、すっきりしているんですよね。

かたちはTHE 衣類乾燥機という感じですが、インテリアとして自室に置いておいてもあまり違和感がないという。

OJISAN

REVくん

まさにシンプル・イズ・ベストな商品です！

一人暮らし向けの乾燥機

MORUS ZEROの特徴というか欠点として、一回に乾燥できる量が少ないことがあげられます。

OJISAN

REVくん

洗濯物をあまり溜め込まないタイプの人や、一人暮らしで洗濯物が少ない人には向いている衣類乾燥機だと思いますが・・・

例えば3人家族で小さなお子さんがいる家庭では、洗濯物の量が多いと思うのでMORUS ZEROだけだとちょっと厳しいかもしれません。

OJISAN

REVくん

MORUS ZEROは、あくまでも洗濯物の量が少ない人向けの、ミニマルな衣類乾燥機ですね。

設置場所は超重要

今回MORUS ZEROを実際に使ってみて、これはちょっと事前に知っておかないと厄介だな！と思うところがありました。

OJISAN

REVくん

それは設置場所です。これ、本当に注意してくださいね！

設置に必要な空間

・乾燥機の後部を壁から15cm
・ドアから壁まで50cm
・乾燥機側面から左右それぞれの壁まで10cm
・乾燥機上部から壁（天井）まで50cm

REVくん

今回この条件を満たした場所で使用してみたのですが、背面に小さな水たまり、乾燥機後部側の壁がびしょびしょに濡れてしまいました。

設置場所にはくれぐれも注意してくださいね。

OJISAN

REVくん

ついでに乾燥後の各パーツの状態もご紹介しますね。

まず、水タンクですが、殆ど水が溜まっていませんでした。

OJISAN

REVくん

糸くずフィルターはよく見るとホコリが付着していますが微量です。

フタのパッキンがあたっている部分にも少しホコリが付着していました。

OJISAN

REVくん

この程度のホコリの量なら毎回乾燥するたびに掃除しなくてもよさそうです。

動作音は大きくてウルサイです

乾燥中の動作音に関してですが、正直ウルサイです。

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REVくん

温風を出したりドラムを回転させたりして衣類を乾燥させる機械なので、動作音に関しては妥協するしかないような気もしますが、ここは好みが分かれるポイントになりそうです。

スマホの無料アプリで動作音を測定してみました。

OJISAN

REVくん

MORUS ZEROの正面で計測してみたところ、結果は平均で63.3dBでした。

ちゃんとした騒音計で計ったわけではないので、あくまでも参考程度、動作音の目安とお考え下さい。

OJISAN

REVくん

また、乾燥終了時の部屋の温度と湿度も計ってみました。

乾燥開始から1分以内に測定したところ、室温は18.7℃、湿度は50％でした。

OJISAN

REVくん

乾燥終了時点では、室温が20.6℃、湿度は65％でした。

体感で分かるレベルの室温・湿度の上昇です。夏場に自室で使うのはちょっと厳しいかもしれませんね。

OJISAN

REVくん

動作音の大きさ、室温・湿度の上昇が気になる人は、自室ではなく、どこか別の部屋で使用することをおすすめします。

その４：まとめ

引用：MORUS ZERO公式サイト

メリット

・工事不要で使える
・衣類乾燥機としては軽量コンパクトな設計
・靴も乾燥できる
・UV除菌機能搭載
・8つのモードから選んで乾燥できる

デメリット

・一度に乾燥できる量が少なめ
・設置場所の条件がある
・動作音が大きい
・室温と湿度があがる

さいごに

MORUS ZEROは、工事不要でコンセントがあればどこでも使えるミニマルデザインの超小型衣類乾燥機でした！

衣類乾燥機を持ち運ぶ時代がついに来たか！という感じがします。次世代のガジェットという感じがして、個人的には大好物なアイテムです♪

MORUS ZEROの購入を検討している人はもちろん、少しでも気になっている人は、Makuakeのクラウドファンディングのプロジェクトページ内にある、開発ストーリーをぜひ読んでほしいです。

そうすれば、本記事のタイトルである、「インスタントラーメンのかやく」の意味が分かります。

私は、はじめて開発ストーリーを読んだ時、いろいろな意味でとても感動しました。

いつかこういう人たちとモノづくり出来たら・・・楽しいでしょうね♪

ぜひ下記リンクから商品をチェックしてみてください♪

今回レビューした商品はコチラ

引用：MORUS ZERO公式サイト

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割引コード使用期限：2022年5月19日まで

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REVくん

最後までご覧いただきありがとうございました。ぜひ、他の記事も見ていってくださいね♪